ギター、ピアノ、ベースのトリオといえば、50年代のタル・ファーロウ、具体的にはエディ・コスタ、ヴィニー・バークとのトリオがよく知られている。この3人もファーロウのトリオから影響を受けている。 このトリオの魅力のひとつは、ギターとピアノの間で繰り広げられるバース・チェンジだ。ランニング・ベースをバックに、岡安と吉田が互いのフレーズを呼応しながら、4小節のソロを交換し、鮮やかにテーマに戻る。よどみなく続けられる対話は、この編成ならではの醍醐味である。この日も「SteepleChase」と「Taking a Chance on Love」で、対話の妙味を堪能させてくれた。 アンコールはホリデイの歌でも知られる「Solitude」。珠玉のバラードに聴衆が感極まる。来年、このメンバーに安保徹(ts)も加え、ケニー・バレルに捧げるアルバムを作るという。 1.I'm Confessin' 2.SteepleChase 3.My Romance 4.Will You Still Be Mine 5.Listen to the Dawn 6.The Other Part of Town 8.Black Orpheus 9.It Could Happen to You 10.Taking a Chance on Love 11.Bluebird 12.Old Folks 13.Here Comes C.T. 14.Thing Ain't What They Used To Be 15.Solitude
by makotogotoh
| 2013-09-05 04:11
| 岡安芳明
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