2009年 09月 06日 ( 1 )

噂の「The Walker」 Vol.18、今回も読み応えのある記事が満載

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ジャズの魂を揺さぶるフリーマガジン『The Walker's』の最新号(Vol.18)が出た。
巻頭特集は「女性ベーシスト特集」、インタビューはイーデン・アトウッド。ロバータ・フラックのライブリポートなど、多くの人が興味をもつと思われる記事が少なくない。
「ベースマン列伝」はパーシー・ヒース、「ジャズ・スーパー列伝」はドナルド・バード、そして新譜を中心とした22枚のディスク・レビューと内容も充実している。

以前にもお伝えした
が、このフリーマガジンは加瀬正之さんひとりで作っており、手作りならではのよさがよく出ている。回を重ねるごとに内容も面白くなってきているようだ。基本的にフリーペーパーだから、発刊直後なら配布場所に行けば入手できるが、多忙な人や入手できない人のために年間購読サービスを始めた。
年4冊で送料・手数料込み2000円だから1冊当たり500円。
年間購読申し込み時にアンケートに答えるとバックナンバー1冊をプレゼントしてくれる。
これで高いと思うか、安いと思うかは、あなた次第。
ネットで得られる情報は基本的にタダだ。そして読み返そうと思っても、手元には何も残らない。
もう一度ネットで調べようと思ったとき、そのサイトが閉鎖されていることも多い。
結局タダはタダなりにいいのだが、やっぱり物足りないという人もいるはずだ。
しかし小冊子を作るには、それなりの手間暇とコストがかかる。
さらに郵送するとなると、封筒代や送料も必要となる。
手作りのジャズ雑誌を、紙にこだわって出していきたいという加瀬さんのような人がいるように、ネットの時代になっても紙で読みたいと思うファンも少なくないと思う。
いわゆる商業誌とは一線を画するThe Walker'sの紙面づくり。
今ならまだ発刊直後だけに配布場所での一読をオススメする。
次号は2009年11月発行の予定。
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by makotogotoh | 2009-09-06 04:11 | The Walker's