2017年 04月 08日 ( 1 )

2017.4.7 Lars Jansson Trio @ Body and Soul

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前回の来日から あっという間に時間が経過した。Lars Jansson Trio、1年半ぶりの来日公演である。Lars Jansson(1951~)を聴くのは吉祥寺のSometimeがベストだと思うが、今回は都合がつかず見送ったため、最終日の南青山Body and Soulへ。今回のツアーは吉祥寺、南青山ともに2Days公演で、どちらもほぼ完売。男女ともに客層に変化がみえ、若いファンが急激に増えているようだ。今回は来日そして新譜の効果もあって、旧譜も動いているという。ちなみに先週の吉祥寺公演では2日とも80人超の集客、通路や階段に座るほどの盛況ぶりだった。
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最新作の『More Human』は、基本的に人気のバラードを再録音したアルバム。この日も、メロディの短いバラードでスタート。続いてピアノとベースのユニゾンでテーマを奏でる(2)、アフロ・リズムのブルース(3)はコルトレーン~マッコイ・タイナーの流れを汲むスタイルで、後半はベースとドラムのバース・チェンジがあり、演奏後にはがっちり握手。続くパーカーのConfirmationのコード進行を借りた(4)は、急速調のバップ。さらにバラード(5)を短く処理して、5拍子のソウル・ジャズ(6)で最初のセットを終了。
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後半のセットは、最近、歯が生え変わり中のヒルダちゃん関連のバラード(7)から、唯一のスタンダード(9)は長尺、急速調の熱演。大往生を遂げた義母に捧げた(10)は賛美歌調で短く。ここでトーマスが電気ベースに持ち替え、パーティ・タイムとなって新曲の(11)。トーマスはジャコ・パストリアス張りの演奏を披露。この日のコンサートも終盤に差し掛かり、人気曲の(12)。ラストはおなじみのワイン・ソング(13)で完全燃焼。アンコールはアマゾンの熱帯雨林を守るための戦いで夫や息子を失ったブラジルの母親たちに捧げた美しい(14)で無事終了。
Lars Jansson(p) Thomas Fonnesbaek(b) Paul Svanberg(ds)
なおベースのトーマスは来月下旬、シーネ・エイ(vo)の2年振りのツアーで再び来日する。
1st set:
1.A Beautiful Smile
2.Nobility and Beauty
3.Beginner's Blues
4.Configuration
5.Too Good to Me
6.Give Me Five
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2nd set:
7.Hilda Plays
8.The Inner Room
9.What Is This Thing Called Love
10.The Organist
11.Turn Whole Thing Upside Down
12.Hope
13.Latour
Encore
14.To the Mothers in Brazil
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by makotogotoh | 2017-04-08 04:11 | Spice of Life