カテゴリ:岡安芳明( 89 )

2017.10.31 Yoshiaki Okayasu Trio @ SoulTrane

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普段は外国人観光客で賑わう浅草だが、人通りが少ない。そういえば今日はハロウィン。多くの人々が仮装大会で盛り上がる渋谷に行ったのだ。
この日は月末、平日の夜だが、店につくとほぼ満席状態。要人来日が近いため、都内は厳戒態勢。交通渋滞のため、ベースの香川がギリギリで到着。
開演前、みんなで観ていたエラ・フィッツジェラルドのドキュメンタリー『Something to Live For』の影響もあってファースト・セットは全曲エリントン・ナンバー。3年に1回のペースで、こうしたエリントン病にかかるという岡安。今日のギターは愛器Super 400だ。
セカンド・セットはブルースでスタート。新ネタの「I Surrender Dear」をバラードで、しみじみと演奏。実に美しい。続いてボサの「I Remember You」、循環ものを経て、ベースをフィーチャーしたおなじみ「Work Song」で大いに盛り上がる。ラストのブルースも新ネタ。聞き慣れないテーマだと思ったら、Blue Mitchellの名盤から。今年4月、日の目を見たWes MontgomeryとWynton Kelly Trioの未発表音源『Smokin' in Seattle: Live at the Penthouse』(Resonance)にも入っているが、ウエスは不参加でケリー・トリオのみ演奏だ。アンコールは「Autumn Leaves」。「スタンダードと呼ばれる曲はどれも美しいメロディをもつ。美しい曲を美しく弾きたい」岡安の美学が伝わってくる好ステージであった。
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岡安芳明(g)香川裕史(b)高橋幹夫(ds)
1st set:
1.Just Squeeze Me
2.Sultry Serenade
3.Solitude
4.In a Mellow Tone
5.Things Ain't What They Used to Be
6.Take the A Train
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2nd set:
7.Soft Winds
8.I Surrender, Dear
9.I Remember You
10.Rhythm A Ning
11.Work Song
12.St. Thomas
13.Sir John(Blue Mitchell)
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Encore:
14.Autumn Leaves
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by makotogotoh | 2017-11-01 04:11 | 岡安芳明

2017.9.29. 浅葉裕文TRIO meets 岡安芳明 @ Tokyo TUC

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 5月20日、バーニー・ケッセルに捧げるトリビュートで、自己のトリオで登場した浅葉裕文。今度は師匠の岡安芳明をゲストに迎えるというのでTOKYO TUCへ。
 浅葉トリオのメンバーは、前回と同じ。今回は全員がきっちりとドレスアップ。まずレギュラー・トリオで2曲。後半の「The Masquarade Is Over」はミディアム・テンポ。2拍3連のベース・ラインが冴えるPoll Winners Version。3曲目から師匠の岡安も加わり、お馴染みのナンバーが続く。「Old Folks」はバラード。音量を絞って、聴き手を集中させ、じっくりと聴かせる岡安の魅力が会場を包んだ。後半のセットはギター・デュオの2曲からスタート。「Easy Like」の後、会場からの質問タイムを経て、カリプソの「St. Thomas」、バラードの「Over the Rainbow」の後は、クリスチャンゆかりの名曲「Seven to Eleven」で盛り上がる。アンコールはケッセルを彷彿とさせるノリノリの自作ブルースで無事終了。
 7年半前、浅草ソウルトレーンのカウンターで働くようになった浅葉君。そこで岡安と出会い、ギター教室の門を叩いた。4年の修行期間を経て、2015年3月に師匠プロデュースでアルバム・デビュー。いつかは師匠と一緒に同じステージに立ちたいと語っていたが、この日はその夢が実現した。どうか末永くお幸せに。
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浅葉裕文(g)伊地知大輔(b)たきざわあつき(ds)Special Guest:岡安芳明(g)
1st set:
1.I Let a Song Go Out of My Heart
2.The Masquarade Is Over
3.A Slow Burn
4.In a Mellow Tone
5.Body and Soul
6.Salute to Charlir Christian
7.Old Folks
8.Take the A Train

2nd set:
9.These Foolish Things
10.Satin Doll
11.Easy Like
12.St. Thomas
13.Over the Rainbow
14.Seven Come Eleven
15.Things Ain't What They Used to Be
Encore:
16.Jumpin' Asaba Blues


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by makotogotoh | 2017-09-30 04:11 | 岡安芳明

2017.9.28 Yoshiaki Okayasu & Tohru Ambo @ SoulTrane

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いつものように店に着くと、この日の岡安は、見慣れない新品のギターでウォーキング・アップをしていた。渋谷ウォーキンとの共同作業で、開発に約3年の歳月をかけてきたシグネイチャー・モデルのAzure(アズール)がようやく完成したのだという。そして聴衆の前で弾くのはこの日が初めてだという。いつもの愛器Super400と比べて、ネックの形状はほぼ同一。ボディはやや小ぶりと、弾きやすいのだという。張っている弦も同じだが、聴き慣れたヴィンテージの音と違って、まだ新しい、若い音がする。本格的なジャズ・ギターを弾きたいという人に、手頃な価格でいい音のするギター、弾きやすいギターを提供したいという岡安。価格は税抜で55万円。赤・青・ナチュラルの3色が用意されるという。そういえば客席には、渋谷ウォーキンの西村氏、さらに愛弟子の佐津間純や、生徒も多数。この日の共演に選ばれたのは安保徹。岡安が敬愛の情をこめて「真実のバカ」と呼ぶこのテナー奏者は、デビュー当時からの付き合いだ。最初のセットはまずギター・ソロで5曲。後半からテナーも加わって3曲。秋の夜、とくにバラードが心地よく響く。後半のセットはすべてデュオ。後半のブルースで盛り上がる。アンコールは、デビュー作収録のオリジナルで無事終了。終演後は、新しいギター談義に華が咲いた。
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1st set:
1.Autumn in New York(g solo)
2.My One and Only Love(g solo)
3.All Too Soon(g solo)
4.Days of Wine and Roses(g solo)
5.All the Things You Are
6.It Could Happen to You
7.Polka Dots and Moonbeams
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2nd set:
8.I'll Close My Eyes
9.In a Mellow Tone
10.There'll Never Be Another You
11.C Jam Blues
12.The Things We Did Last Summer
13.Perdido
Encore:
14.Gravy Night

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by makotogotoh | 2017-09-29 04:11 | 岡安芳明

2017.08.10 Yoshiaki Okayasu Trio @ SoulTrane

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東京は前日に37度の猛暑を記録したが、この日はかなり涼しい。しかも帰省ラッシュの前夜とあって、普段は観光客でごった返す浅草も、比較的閑散としているようだ。この日はトリオ。ベースは2ヶ月前にも共演した吉田豊(1975~)。ドラムは井川晃(1967~)である。
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井川は2004年頃、ベースの金子健とともに岡安芳明トリオのレギュラーとして、各地をツアーで飛び回っていた。その後、金子がリーダー活動を開始することになり、井川、ピアノの田村和大と、Ken's Trioを結成。この岡安トリオは自然解散してしまった。
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いっぽう2008年、井川は妻の高橋エミ(vo)とともに西浅草でスマイルという店を開き、ハウスドラマーとしても活動。持病のヘルニアのため演奏から退いた時期もあったが、その後見事に復帰。しかしスマイルも、2016年12月に閉店。2017年からはフリーランスのドラマーとして再出発を果たした。
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しばらく疎遠だった井川の動向を、気に懸けていた岡安だったが、2ヶ月前、2人は偶然の再会を果たす。そこで互いの健在ぶりを確認、また一緒にやろうということになり、この日を迎えたのだ。岡安と井川が共演するのは8年ぶり。井川と吉田は、過去に山本剛のトリオなどで共演歴はあるが、岡安トリオとしては初である。
この日の岡安は、どこかゆったりとしたプレイだ。スペースの多いギターのソロの合間を、縫うように自由なラインを入れる吉田。非常に好調だ。井川も長年のブランクを感じさせない安定感のあるプレイで、シンバルのクリアな音色、手数とネタの多さ、シェリー・マンを思わせるメロディアスなアプローチで、大いに魅せる。前半のDoxyでは、自然と倍ノリ、倍テンを仕掛け、まるでレギュラー・トリオのような安定感溢れるプレイで魅了した。
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後半のセットは、はるばる四日市から訪れた田中医院(岡安と愛器Super400の出会いを作ってくれた人物)の使者のため、サプライズ・ビデオの撮影からスタート。その後はスタンダードを中心に、再会セッションは続く。5曲目では主役を吉田に譲り、Just Friendsを演奏。この日ベースの吉田は、引用もよく決まり、岡安のフレーズにも的確に呼応、前回より充実したプレイで大いに盛り上げてくれた。
岡安芳明(g)吉田豊(b)井川晃(ds)
1st set:
1.I'll Close My Eyes
2.Satin Doll
3.Rhythm-A-Ning
4.Lover Man
5.Doxy
6.There Will Never Be Another You
7.Soft Winds
8.Things Ain't What They Used to Be-Theme-
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2nd set:
9.But Beautiful(g solo)
10.It Could Happen to You
11.Bye Bye Blackbird
12.The Night has a Thusand Eyes
13.Just Friends
14.All Blues
15.Autumn Leaves
16.It's Getting Dark-Theme-
Encore:
17.Take the A Train
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by makotogotoh | 2017-08-11 04:11 | 岡安芳明

2017.7.13 Yoshiaki Okayasu Trio @ SoulTrane

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7月は岡安の誕生月。前日に55歳の誕生日を迎え、この日は久しぶりにベースの香川を迎えてのトリオだ。客席にはいつもの生徒&常連に加え、浅葉裕文、佐津間純、釘宮正豪といった、CDデビューした愛弟子3人も駆けつけ、華やかな雰囲気が増す。そして開演直前に予期せぬゲストが。ゴンさんこと水橋孝が、バンドマンらしい派手な服装で登場。
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岡安にとって大先輩のゴンさん。その昔、高田馬場のホットハウスでよく共演した旧知の仲だ。その水橋が早めに退散するというので、最初のセットを3曲演奏したところで、水橋をステージに呼ぶ岡安。しかしゴンさんは仮眠中。寝起きで1曲「Satin Doll」を終えたところで、調子が出てきたゴンさんがもう1曲とリクエスト。後半のセットでは、おなじみ「Work Song」で香川が熱演。ラストの「Bags Groove」では、弟子の3人が入れ替わって借り物競争状態に。アンコールはバラード、しっとりとソロで。大先輩、ファン、生徒&弟子が集った心温まる一夜も無事終了。
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岡安芳明(g)香川裕史(b)高橋幹夫(ds)
1st set:
1.Soft Winds
2.The Days of Wine and Roses
3.Sultry Serenade
4.Satin Doll with 水橋孝(b)
5.I've Never Been in Love Before with 水橋孝(b)
6.Old Folks
7.Love You Madly
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2nd set:
8.I Remember You
9.Mood Indigo
10.Take the A Train
11.Medley:Someone to Light Up My Life(solo)/A Child Is Born(trio)
12.Work Song
13.Bags Groove with 浅葉裕文、佐津間純、釘宮正豪
Encore:
14.There Is No Greater Love(solo)
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by makotogotoh | 2017-07-14 04:11 | 岡安芳明

2017.6.17. Yoshiaki Okayasu Trio @ SoulTrane

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今月の岡安ライヴは週末。都内の商業地はどこも外国人観光客で溢れかえっている。土曜の浅草も観光客でごった返すものと思いきや、意外と空いている。
前日の16日、新潟市内で演奏した岡安。岡安が敬愛するデューク・エリントンが、新潟市の国際親善名誉市民であることは意外と知られていない。
1964年(昭和39年)6月16日13時1分、マグニチュード7の新潟地震が発生した。震源に近かった新潟市も震度6の激震に襲われ、甚大な被害を受けた。ちょうど日本公演中だったデューク・エリントンは、この地震の惨状を聞き、次に予定していたハワイ公演をキャンセル。1964年7月8日、当時新宿にあった東京厚生年金ホールで『新潟地震救済資金募集・特別コンサート』を開催した。その収益金(96万円 現在の2千万円に相当)を新潟市に贈ったのだった。その2年後、新潟市はエリントンが再来日した際、『国際親善名誉市民』の称号を贈呈したのだった。のちに新潟での公演も実現している。

ということで、岡安も新潟でエリントンが残した名曲をメドレーで演奏したこともあって、この日もエリントン・ナンバーが中心。他のミュージシャンが取り上げられていない「It Shouldn't Happen to a Dream」もソロで披露した。あとカウンターで泥酔&睡眠中のお客さんに向けて、優しいバラードも少々。
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岡安芳明(g)佐々木悌二(b)高橋幹夫(ds)
1st set:
1.Summertime
2.Rhythm-A-Ning
3.But Beautiful
4.Corcovado
5.Blues for Basie(Burrell)
6.It Shouldn't Happen to a Dream(solo)/In a Mellow Tone
7.Take the A Train-Theme-
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2nd set:
8.Dreamy(Eroll Garner)
9.Soft Winds
10.Love for Sale
11.Sultry Serenade
12.My One and Only Love
13.Yardbird Suite
14.There Will Never Be Another You
15.Satin Doll
16.Things Ain't What They Used to Be-Theme-
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Encore:
17.Autumn Leaves
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by makotogotoh | 2017-06-18 04:11 | 岡安芳明

2017.5.25 Yoshiaki Okayasu Trio @ SoulTrane

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今月の岡安ライヴはトリオだ。ドラムは宇都宮から高橋幹夫(1958~)が久しぶりの参加。ベースは昨年、海野雅威と10年ぶりのアルバムを出した吉田豊(1975~)である。このトリオは初顔合わせではないが、10年ぶりのリユニオンである。
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はじめて吉田のベースを聴いたのは2005年11月、福居良のトリオだったが、最近は海野との顔合わせで接する機会が多い。吉田とこの店(ソウルトレーン)の関係は古く、かつてはジャム・セッションのリーダーをつとめていた。海野とのデュオだと、先輩として、元・小学校教諭らしいMCできっちり仕切る吉田も、この日の共演者は大先輩2人。久しぶりのオファーで嬉しさ半分、緊張半分といったところだ。
吉田の師匠は金澤英明であり、スタイルには60年代のロン・カーターやリチャード・デイヴィスの影響がみえる。最初のセットは短めに終え、その分後半のセットは長めに。アンコールでは吹上綾も加わり、1曲を披露た。心優しい先輩2人と久しぶりの共演ということで、笑顔と充実感で満ちたベーシストの笑顔が印象に残った。
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岡安芳明(g)吉田豊(b)高橋幹夫(ds)
1st set:
1.Secret Love
2.Sultry Serenade
3.Here's That Rainy Day
4.Love for Sale
5.Just Squeeze Me
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2nd set:
6.I'll Close My Eyes
7.Blue Bossa
8.Like Someone in Love
9.Someday My Prince Will Come
10.Blues in F
11.In a Mellow Tone
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Encore:
12.Misty with 吹上綾(vo)
13.Bye Bye Blackbird
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by makotogotoh | 2017-05-27 04:11 | 岡安芳明

2017.5.20 Asaba Hirofumi Trio @ Tokyo TUC

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岡安芳明の弟子である浅葉裕文君が、自己のトリオで敬愛するバーニー・ケッセルに捧ぐコンサートを行うというのでTokyo TUCへ。
昨年11月、宮之上貴昭プロデュースのギター・サミットにTUCに出演した浅葉君。それがきっかけとなってこの店とつながった。5月17日がケッセルの命日ということで、それに合わせてトリビュート・コンサートのアイディアをやらないか、という提案をTUCイザワさんから受けて、この日実現した。
 メンバーのうち、リーダーとドラムは、スーツでバッチリ決めてステージに登場。ドラムのたきざわ君は、浅葉曰く「ジャズ界のおしゃれリーダー」(おしゃれの)師匠だという。「ミュージシャンがステージに立つ時はちゃんと正装、おしゃれをしないとダメ」というTUC田中さんの哲学と一致する。
 規則正しい生活でスリムになった浅葉君。客席はギターの生徒、都内大学ジャズ研に所属するケッセル・ファンが最前列を占める。レパートリーはケッセルのオリジナルをはじめ、ケッセルの名演で知られるスタンダード、チャーリー・クリスチャンの演奏で知られる曲が中心。スペイン訪問時にイギリスまで足を延ばし、ケッセルの伝記の著者でもあるMaurice Summerfieldと会った時の話を披露した。後半のセットでは年配のお客さんからクリスチャンの曲をリクエストをもらい、さらにハッスル。Gのブルースで締めくくった後、アンコールはケッセルの名曲で無事終了。
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浅葉裕文(g)伊地知大輔(b)たきざわあつき(ds)
1st set:
1.I Let a Song Go out of My Heart
2.Bee Deedle Dee Do(Barney Kessel)
3.It Could Happen to You
4.Caravan
5.Autumn Leaves
6.In the Wee Small Hours of the Morning
7.In a Mellow Tone
8.The Masquarade Is Over
9.Take the A Train-Easy Like(Theme)
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2nd set:
10.Medley:I'm Glad There Is you/My Old Flame/I've Grown Accustomed to Her Face(g solo)
11.Satin Doll(g-b duo)
12.Flying Home
13.Seven Come Eleven
14.The Shadow of Your Smile
15.You're the One for Me
16.One Mint Julep(Barney Kessel)
Encore:
17.Salute to Christian(Barney Kessel)
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by makotogotoh | 2017-05-21 04:11 | 岡安芳明

2017.4.27 Yoshiaki Okayasu Trio @ SoulTrane

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4月も下旬。ようやく春らしくなってきた。ここしばらくドラムレスの編成が続いたが、今月の岡安ライヴは、久しぶりのドラム入りのトリオで高橋徹が加わる。
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高橋と岡安が共演するのは5,6年ぶりだという。客席にはギター教室の生徒も。浅草を歩いていると、寄席芸人と間違えそうな風貌の高橋だが、じつは歴史やレコードに関する博学でも知られる技巧派。そこで岡安は速いテンポや、テクニック重視の曲を選ぶというと、思わず苦笑。期待に応えて、Secret Love、Jeannieなどで鮮やかなスティックさばきを披露。後半のセットは、BossaリズムのI Remember Youでスタート。その後アルバムで録音してからリクエストされる機会が増えたというSomeone to Light Up My Lifeをギター・ソロで。アンコールは、この日遊びに来ていた浅葉裕文トリオのドラマー、たきざわあつきが紹介され高橋とチェンジ。バディ・リッチ、ジーン・クルーパを思わせるスイング・スタイルで盛り上がった。
※岡安門下の浅葉裕文は、伊地知大輔(b)、たきざわあつき(ds)のレギュラー・トリオで2017年5月20日(土)、TOKYO TUCでTribute to Barney Kesselと銘打ったコンサートを開催する。どんな選曲で、どんなステージになるのか。今から楽しみである。
岡安芳明(g)佐々木悌二(b)高橋徹(ds)
1st set:
1.Secret Love
2.Sultry Serenade
3.Jeannie
4.Lover Man
5.There Will Never Be Another You
6.Bluebird
7.Cotton Tail/Take the A Train-Theme-
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2nd set:
8.I Remember You
9.Yardbird Suite
10.All Blues
11.Someone to Light Up My Life (g solo)
12.In a Mellow Tone
13.What Am I Here For/Take the A Train-theme-
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Encore:
14.Days of Wine and Roses with たきざわあつき(ds)
15.Straight No Chaser with たきざわあつき(ds)
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by makotogotoh | 2017-04-28 04:11 | 岡安芳明

2017.3.30 Okayasu Yoshiaki & Keichi Yoshida Duo @ SoulTrane

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前日は、NHKFM横浜の公開ライヴにいつものカルテットで出た岡安。その翌日、吉田桂一のデュオである。年度末、プレミアム・フライデーの平日。普段の客席は圧倒的に男性が多いが、この日は吉田ファンの女性が多い。本庄早稲田など遠方から駆けつけたファンも。最初のセットはバラードからしんみりとスタート、エリントン・ナンバーを経て、ピアノをフィーチャーしたスタンダード「Crazy He Calls Me」。吉田はこの曲をウィントン・ケリーの演奏で覚えたという。後半のセットはギターのソロ、そしてピアノのソロでスタート。ビリー・ホリデイのバラードに続き、いつもの愛奏曲をボサで料理。ラストは最新作でも取り上げた「この素晴らしき世界」でしんみりと終了。来月15日から17日まで、旭川と札幌で粟谷巧(b)とのツアーがある。
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1st set:
1.Body and Soul
2.It Could Happen to You
3.Solitude
4.It Don't Mean a Thing(If It Ain't Got Swing)
5.Crazy He Calls Me
6.Unknown Blues(Jimmy Smith)
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2nd set:
7.But Beautiful(in G) g solo
8.The Days of Wine and Roses g solo
9.Medley:Like Someone in Love-I'll Close My Eyes-A Child Is Born g solo
10.But Beautiful(in C) p solo
11.Reminiscing(Freddie Redd) p solo
12.God Bless the Child
13.Love for Sale(bossa)
14.Yardbird Suite(bossa)
15.What a Wonderful World
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by makotogotoh | 2017-03-31 04:11 | 岡安芳明