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The Bill Charlap Trio @ the Village Vanguardのお知らせ

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by makotogotoh | 2017-08-31 04:11

2017.8.28 Junko Moriya One Night Only Special Sextet feat. Michael Dease@Tokyo TUC

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守屋純子が、マイケル・ディーズ(tb)を迎えた一夜限りのセクステットを結成参加するというのでTUCへ。ディースズジョージア州オーガスタ出身の35歳。かなり体重が増えたのか。ポスター写真と印象がかなり異なるが、先週の金曜が誕生日だった。8月23日から26日までSeiko Summer Jazz Camp2017のために来日、将来ジャズ・ミュージシャンを目指す日本の若者にジャズの演奏技術と理論、楽しみ方を指導した。
 この日の客席も学生らしき若者が中心。守屋によると、トロンボーン奏者が過半数だという。この日のレパートリーは守屋編曲によるモダン・ジャズの名曲と、守屋のオリジナルが中心。最初のセットは、今年生誕100年を迎えたモンクのオリジナルでスタート。ディースはいきなりBlue Trainのメロディ、Curtis Fullerを思わせるソロで、聴衆の関心を引きつける。続いて守屋のオリジナル(2013年に死去したフランス人の友人のために書いた)でディーズをフィーチャー。長谷川等伯の龍虎図からヒントを得た5拍子ものや、エリントンをイメージしたバラードと続く。管楽器のソロの際、ディーズはその場で思いついたリフをメンバーに指示、挿入する。これも3管、4管の面白さだろう。
 後半のセットでは、ラテンとスイングを往来するK.D.のナンバーでスタート。その後、遊びに来た中川英二郎(1975~)がステージで紹介され、中川&ディーズでCherokeeとLamentを合奏。前者はストップタイムで2トロンボーンのアンサンブルを見事に披露、後者ではJ.J.ジョンソンゆかりのフレーズを2人が連発、大いに盛り上がった。プレイヤーとしてのみならず、教育者としても素晴らしいメッセージを発したディーズ。今後の活躍を大いに期待したい。

岡崎好朗(tp)マイケル・ディーズ(tb)近藤和彦(as,ss)守屋純子(p)納浩一(b)デニス・フレーゼ(ds)中川英二郎(tb)
1st set:
1.Four in One(Thelonious Monk, arranged by Moriya)
2.For Daniel(Moriya)
3.Tiger and Dragon(Moriya)
4.Duke's Mood(Moriya)
5.Black Nile(Wayne Shorter arranged by Moriya)
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2nd set:
6.Short Story(Kenny Dorham arranged by Moriya)
7.Whisper Not(Benny Golson arranged by Moriya)
8.Waltz Steps(Moriya)
9.Cherokee(Ray Noble) with 中川英二郎(tb)
10.Lament(J.J.Johnson) with 中川英二郎(tb)
11.Walking Down Nakamise Street.(Moriya)
Encore:
12.Broadway(Henry Woode-Teddy McRae-Bill Bird)with 中川英二郎(tb)
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by makotogotoh | 2017-08-29 04:11 | 守屋純子

訃報 Joe Abercrombie

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ECMから多くのアルバムをリリースしたギタリストのジョー・アバークロンビーが2017年8月22日、心不全のためニューヨーク州ピークスキル郊外のハドソン・ヴァリー病院にて死去した。72歳。1944年12月16日ニューヨーク州ポートチェスター生まれ。
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by makotogotoh | 2017-08-24 04:11 | 訃報

訃報 井上修一

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六本木「サテンドール」のオーナー、井上修一氏が2017年8月13日死去した。70歳。神戸生まれ。1974年、27歳の時、神戸でジャズ・レストラン「サテンドール」をオープン。
29歳で上京、銀座時代を経て、六本木で同名のジャズ・クラブをオープンさせた。

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by makotogotoh | 2017-08-22 04:11 | 訃報

訃報 Bea Wain

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6歳でラジオに出演、1930年代末にヒットを放った女性歌手のビー・ウエインが2017年8月19日、心不全のためビヴァリーヒルズの施設にて死去した。100歳。1917年4月30日ブロンクス生まれ。
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by makotogotoh | 2017-08-21 04:21 | 訃報

2017.09.17 山田敏昭トリオ新作『Now's the Time』発売記念コンサートのお知らせ

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by makotogotoh | 2017-08-19 04:11 | 山田敏昭

JAZZ講座 新「トミー・フラナガンの足跡を辿る」(第56回)

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大阪のOverSeasでジャズ講座、新「トミー・フラナガンの足跡を辿る」。この日はその56回目。この日、寺井さんの解説で聴いた演奏は、以下の通り。

177.A Day in Tokyo(The Tokyo Recital)(Pablo)より全9曲。
176.Buck Clayton Jam Session完全盤(Chiaroscuro)より全6曲。
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by makotogotoh | 2017-08-13 04:11 | ジャズ講座

訃報 Janet Saidel

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日本でも高い人気を誇ったジャズ歌手のジャネット・サイデルが2017年8月7日、卵巣ガンのためシドニーの自宅にて死去した。62歳。1955年5月28日南オーストラリアのカミンズ生まれ。
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by makotogotoh | 2017-08-12 04:11 | 訃報

2017.08.10 Yoshiaki Okayasu Trio @ SoulTrane

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東京は前日に37度の猛暑を記録したが、この日はかなり涼しい。しかも帰省ラッシュの前夜とあって、普段は観光客でごった返す浅草も、比較的閑散としているようだ。この日はトリオ。ベースは2ヶ月前にも共演した吉田豊(1975~)。ドラムは井川晃(1967~)である。
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井川は2004年頃、ベースの金子健とともに岡安芳明トリオのレギュラーとして、各地をツアーで飛び回っていた。その後、金子がリーダー活動を開始することになり、井川、ピアノの田村和大と、Ken's Trioを結成。この岡安トリオは自然解散してしまった。
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いっぽう2008年、井川は妻の高橋エミ(vo)とともに西浅草でスマイルという店を開き、ハウスドラマーとしても活動。持病のヘルニアのため演奏から退いた時期もあったが、その後見事に復帰。しかしスマイルも、2016年12月に閉店。2017年からはフリーランスのドラマーとして再出発を果たした。
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しばらく疎遠だった井川の動向を、気に懸けていた岡安だったが、2ヶ月前、2人は偶然の再会を果たす。そこで互いの健在ぶりを確認、また一緒にやろうということになり、この日を迎えたのだ。岡安と井川が共演するのは8年ぶり。井川と吉田は、過去に山本剛のトリオなどで共演歴はあるが、岡安トリオとしては初である。
この日の岡安は、どこかゆったりとしたプレイだ。スペースの多いギターのソロの合間を、縫うように自由なラインを入れる吉田。非常に好調だ。井川も長年のブランクを感じさせない安定感のあるプレイで、シンバルのクリアな音色、手数とネタの多さ、シェリー・マンを思わせるメロディアスなアプローチで、大いに魅せる。前半のDoxyでは、自然と倍ノリ、倍テンを仕掛け、まるでレギュラー・トリオのような安定感溢れるプレイで魅了した。
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後半のセットは、はるばる四日市から訪れた田中医院(岡安と愛器Super400の出会いを作ってくれた人物)の使者のため、サプライズ・ビデオの撮影からスタート。その後はスタンダードを中心に、再会セッションは続く。5曲目では主役を吉田に譲り、Just Friendsを演奏。この日ベースの吉田は、引用もよく決まり、岡安のフレーズにも的確に呼応、前回より充実したプレイで大いに盛り上げてくれた。
岡安芳明(g)吉田豊(b)井川晃(ds)
1st set:
1.I'll Close My Eyes
2.Satin Doll
3.Rhythm-A-Ning
4.Lover Man
5.Doxy
6.There Will Never Be Another You
7.Soft Winds
8.Things Ain't What They Used to Be-Theme-
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2nd set:
9.But Beautiful(g solo)
10.It Could Happen to You
11.Bye Bye Blackbird
12.The Night has a Thusand Eyes
13.Just Friends
14.All Blues
15.Autumn Leaves
16.It's Getting Dark-Theme-
Encore:
17.Take the A Train
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by makotogotoh | 2017-08-11 04:11 | 岡安芳明

2017.8.3 Yoshitaka Kanno & Takumu Awaya @Montgomery Land

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札幌から粟谷巧が来る、というので池袋モンゴメリーランドへ。粟谷と菅野は4年前に、この場所でライヴ盤を収録している。
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2人の共演を観るのは昨年末、忘年会のシーズン以来。今回は夏休みということで、客席には学生、ミュージシャン仲間も多数。最初のセットは自然な感じでスタート、3曲終えたところで粟谷をフィーチャーした「Bye Bye Blackbird」へ。その後、菅野が自身のソロに合わせて得意のスキャットも披露。スティーヴィー・ワンダーの「Lately」を手探りといった感じだったが、ブルースで終了。後半のセットもスタンダードを3曲、続いて粟谷をフィーチャーした「Dear Old Stockholm」。ガット弦のピチカット、アルコを使った豪快なプレイで大いに沸かせた。その後はゲストも加わって、楽しいセッションといった感じで無事終了。
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1st set:
1.It Could Happen to You
2.Misty
3.The Shadow Of Your Smile
4.Bye Bye Blackbird
5.Almost Like Being in Love
6.Lately(Stevie Wonder)
7.Things Ain't What They Used to Be
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2nd set:
8.Satin Doll
9.Tenderly
10.Dear Old Stockholm
11.Stella by Starlight with 北條達子(fl)
12.I'll Close My Eyes with 若杉富雄(g)
13'Round Midnight
Encore:
14.Don't Get Around Much Anymore
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by makotogotoh | 2017-08-04 04:11 | 粟谷巧