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訃報 George Avakian

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ルイ・アームストロング、デューク・エリントンから、マイルス・デイヴィス、キース・ジャレットまで多くのジャズ・レコードのプロデュースを手掛けたジョージ・アヴァキアンが2017年11月22日ニューヨークにて死去した。98歳。1919年3月15日ロシアのアマルヴィル生まれ。


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by makotogotoh | 2017-11-23 04:11 | 訃報

訃報 Della Reese

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50年代から60年代にかけて、ジュビリーやRCAから多くのアルバムをリリース。ジャズ&ポップスの分野で人気を博した歌手のデラ・リースが2017年11月19日夜、カリフォルニアの自宅にて死去した。86歳。1931年7月6日デトロイト生まれ。


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by makotogotoh | 2017-11-21 04:11 | 訃報

訃報 Ben Riley

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セロニアス・モンクやケニー・バロンとの共演で知られるドラマーのベン・ライリーが2017年11月18日に死去した。84歳。1933年7月17日ジョージア州サヴァンナ生まれ。


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by makotogotoh | 2017-11-19 04:11 | 訃報

2018.1.17-2018.1.30 第42回スカンジナビアン・コネクション ヨルミーン・森・カプティン トリオのお知らせ

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クリスティアン・ヨルミーン(p)森泰人(b)セバスティアン・カプティン(ds)
2018年1月
17日(水) 那覇・Parker’s Mood
18日(木) 石垣・すけあくろ
19日(金) 名古屋・Mr.Kenny's
20日(土) 東京 ・ BODY & SOUL
21日(日) 東京・新宿Pit Inn

23日(火) 横浜・Kamome
24日(水) 浜松・Porte Teater
25日(木) 長岡・Cocktail Kubota
26日(金) 新潟・Jazz Flash
27日(土) 越生・山猫軒
28日(日) 横浜・Dolphy
29日(月) 札幌・くう
30日(火) 札幌・くう
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by makotogotoh | 2017-11-18 04:11 | 森泰人

2017.11.16 Benny Green Trio @ Cotton Club

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今年の春、新作『Happiness! Live at Kuumbwa』(Sunnyside)を出したBenny Green。前作『Live in Santa Cruz!』と同じ場所で収録されたライヴ録音だが、ドラマーがKenny WashingtonからRodney Greenに代わった。今回もその新作と同一メンバーで来日すると思いきや、変更の告知があった。今年の8月、Rodney Greenが抜け、Carl Allenが入ったという。Carl Allenは、長年Benny Golsonのカルテットで定期的に来日。Carl とBennyは35年前、1982年からの知り合いで、26年前、1991年にBenny Greenが結成した最初のTrioのドラマーであり、Blue Note時代の『Greens』『That's Right』『Testifyin'』といったリーダー作に参加した。90年代の前半、2人はFreddie Hubbardのバンドでも共演し、Jazz Futuresなど、多くのRecording Sessionでも起用された。毎年、5月頃に来日しているBennyだが、今年は晩秋。直前にクラブが入る建物(東京ビルTOKIA)の設備トラブルで水漏れが発生、予定されていた3日間公演のうち最初の2日が中止となった。最終日も実現できるか不安だったが、公演体制が整い、全国から新旧のファンが数多く駆けつけた。つまり今年の公演はこの1日限り。Steinwayはトイレ前の通路に移されており、ステージのピアノはYamahaのC3に変更されている。
Bennyは新作のジャケット同様、紫色のネクタイでステージに登場。Carl Allenは文字通りの巨漢。彼の左胸からも同色系のハンカチーフが見える。
最初のセットはミディアム・テンポのSweet Pumpkinで繊細にスタート。最初のみ軽やかだが、徐々に次第に熱を帯び力の入ったソロへ。ピアノ、ベースのソロの後、ドラムとの8小節交換。ラスト・テーマはサビから戻って短く。2曲目の前に、ジャケットを脱ぎ、首元のネクタイも緩める。オリジナルのKenny Drewはマイナー調でしっとりと。ソロはピアノのみ。続いてハンク・ジョーンズの古いオリジナル。ラテン・リズムのイントロからバップ調のメロディ。右手のみによるバップ調の長いライン、フィニアス・ニューホーン張りの両手でのユニゾン。ドラム・ソロを大きくフィーチャー、会場からは大きな拍手が。バラードのSomething I Dreamedは、50年代マイルスの名演のひとつ。ルバートの長いイントロから、イン・テンポ。繊細なタッチでレッド・ガーランドを思わせるブロック・コードで仕上げた。そろそろステージも折り返し点。ここから後半、大きなストンプで、Carl Allenにシャッフル・ビートを合図。フレディ・ハバードのオリジナルと続く。もちろんジャズ・メッセンジャーズ風のサウンドで、ソロはベースのDavid Wongが先発。続いてBennyがBobby Timmons張りのサウンドをエネルギッシュに披露。エンディングはトリオ全体で音量を絞ってフェイド・アウト。続くHumpreyは90年代のBenny Green Trioを知るファンには懐かしいオリジナルだろう。この曲はWalter Davis Jr.に捧げたBennyのオリジナルで、彼の風貌がHumphrey Pennyworthという漫画のキャラクターに似ているところからこのタイトルがつけられた。Duke PearsonはBennyが長年、尊敬&研究しているピアニスト&作曲家のひとり。ベースのパターンで始まる「Lament」は、ドナルド・バードの人気盤『Fuego』に入っているPearsonのオリジナルだ。この知られざる佳曲を内省的に仕上げると、いよいよフィナーレへ。イントロは往年のKeith Jarret風だが、すぐに8ビートのゴスペル・ナンバーとわかる。シンプルな構成だが、途中で転調を何度も繰り返し、Ray BryantやJunior Manceを思わせるブルージーなサウンドで聴衆を魅了。アンコールはWes Mongomeryの速いブルースで終了。

後半のセットは、17年前に書いたというオリジナルでスタート。2曲目は新作『Happyness!』でも取り上げたHorace Silverの名曲へ。こういう曲を取り上げると、ジャズ喫茶の全盛期、Hard Bop黄金時代の熱気が生き生きと蘇る。ピアノ・ソロからセカンド・リフに移って、会場からは大きな拍手が。ドラムとの激しい小節交換も鮮やかに。続いて自作のバラードEnchanted Forrestを繊細に仕上げ、Cedar Waltonのラテン・ナンバーへ。続くWeaver of Dreamsはバラード。ルバートのソロからインテンポでリズムが加わる。さらにCeder Waltonのブルースは急速調。後半はEverybody I Have the Bluesのリフを提示し、ラスト・テーマへ。大きな拍手の後、3曲目のバラードは、なんとIdle Moments。Grant Greenの同名盤で知られるDuke Pearsonの名曲だが、思わず目を閉じて聴いてしまう。最後は再びCedar Waltonのオリジナル。テンポは急速調、テーマも長いが、曲作りのうまさで定評のあるCedarらしい作風。アンコールはBG3に再加入したCarl Allenにちなんだ新しいBlues。Bennyの古いオリジナルにCarl's Bluesという曲があるが、このCarl's Bruiseはそれとは違う新曲。シンプルながら力強いタッチで盛り上げて無事終了。終演後はロビーで新作CDの販売&サイン会。ひとりひとりのファンとの交流を大切にするBennyは、再会を喜び、記念撮影と会話も楽しんでいた。トリオはこの後、韓国ソウルに移動、2日間の公演が予定されている。
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(左から井上智(g),Benny Green(p),金子健(b)。3人はKBS TRIOとして2枚のアルバムをリリース)

BennyGreen(p) David Wong(b) Carl Allen(ds)
1st set:
1.Sweet Pumpkin(Ronnell Bright)
2.Kenny Drew(Benny Green)
3.Minor Contention(Hank Jones)
4.Something I Dreamed Last Night(Sammy Fain,Jack Yellen,Herb Magidson)
5.Down Under(Freddie Hubbard)
6.Humphrey(Benny Green)
7.Lament(Duke Pearson)
8.I Wish I Knew How It Feels to Be Free(Billy Taylor)
Encore:
9.Twisted Blues(Wes Montgomery)

2nd set:
10.Pittsburg Brethren(Benny Green)
11.St.Vitus Dance(Horace Silver)
12.Enchanted Forest(Benny Green)
13.Latin America(Cedar Walton)
14.Weaver of Dreams(John Moon Elliott, Victor Young)
15.The Newest Blues(Cedar Walton)
16.Idle Moments(Duke Pearson)
17.Ground Work(Cedar Walton)
Encore:
18.Carl's Bruise (Benny Green)

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by makotogotoh | 2017-11-17 04:11 | Benny Green

2017.12.8-19 スウェーデンの森 帰国ツアーのお知らせ

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7日(木) 横浜 Kamome (Trio')
8日(金) 軽井沢 江戸原ペンション 山口泰一郎(pf)・森 泰人(bs) デュオ
9日(土) 市川市本八幡 Cool Jojo (Trio')
10日(日) 越生 山猫軒 (美獣S27/堀内実智代、山口泰一郎、森 泰人、サバオ渡辺)
11日(月) 東京 三軒茶屋 Whisper (サバオ渡辺、田村博 他)
12日(火) 東京 代官山 Lezard (Trio')
13日(水) 横浜 日吉 ワンダーウォール (美獣S27)
14日(木) 上田 レストラン柴崎 (美獣S27)
15日(金) 安曇野 カフェレストラン清雅 (美獣S27)
18日(月) 名古屋 Doxy (森・山口・つの犬・堀内美智代)
19日(火) 浜松 ハーミットドルフィン (森・山口・つの犬・堀内美智代)

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by makotogotoh | 2017-11-15 04:11 | 森泰人

2017.11.12 京都コンポーザーズジャズオーケストラ ディレクテッド・バイ 谷口知巳 @ Tokyo TUC

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今年で5年目となった京都コンポーザーズジャズオーケストラ (通称:京都コンポ)の東京公演があるというのでTOKYO TUCへ。今回のスペシャル・ゲストは女性2人。ヴォーカルの片山恵依子は今夏、京都コンポと2枚目のアルバムを録音した。もうひとりは牧山純子(vln)。文化人として、バラエティ番組のコメンテーターとしても活躍中の牧山。京都コンポとは今年の1月に名古屋STAR EYESで、7月には渋谷JZ Bratでも共演している。
前半のセットは京都コンポの演奏からスタート。10月に発表した最新作『Now and Then』に収録されたトラッド・ジャズの名曲をビッグ・バンドにアレンジして披露する。今年はジャズ初録音からちょうど100年。モダン以前のジャズ史を、名曲でたどる意欲的な試みで、ルイ・アームトロング、デューク・エリントン、ジョージ・ルイス、ステファン・グラッペリ(後半)といった巨人への敬意と、ジャズという音楽の背景を知る上でも貴重なステージに。後半のセットはもうひとりのゲスト、牧山が書いたオリジナルが中心。弱音楽器のヴァイオリンと大人数&大迫力のビッグ・バンドという組み合わせも、他にない意義深い試みとして印象に残った。
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1st set:
1.When the Saints Go Marching In
2.St.Louis Blues
3.High Society
4.Doctor Jazz
5.It's All Right with Me (with 片山恵依子(vo))
6.Sweet Lorraie (with片山恵依子(vo))
7.More Than You Know (with片山恵依子(vo))
8.Love for Sale (with 片山恵依子(vo))
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2nd set:
9.Rockin' Rhythm
10.Just a Closer Walk With Thee
11.Down By the Riverside
12.Burgundy Street Blues
13.Minor Swing with 牧山純子(vln)
14.ミストラル with 牧山純子(vln)
15.こころのひかり with 牧山純子(vln)
16.サニー・サイド・アップ with 牧山純子(vln)
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17.Take the A Train with 牧山純子(vln) 片山恵依子(vo)
18.プレトナ with 牧山純子(vln)

なお京都コンポ(ゲスト牧山純子)の公演は、11月17日(金)にラグタイム大阪、18日(土)に和歌山メディアアートホールでも予定されている。

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by makotogotoh | 2017-11-13 04:11 | 谷口知巳

JAZZ講座 新「トミー・フラナガンの足跡を辿る」(第59回)

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大阪のOverSeasでジャズ講座、<a href="http://jazzclub-overseas.com/lecture.html" target="_blank">新「トミー・フラナガンの足跡を辿る」</a>。この日はその59回目。この日、寺井さんの解説で聴いた演奏は、以下の通り。
185. The King/Benny Carter(Pablo)より全8曲。
186.Feelings/Milt Jackson(Pablo)より全10曲。
187.Carter, Gillespie,Inc.(Pablo)より「Sweet and Lovely」。
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by makotogotoh | 2017-11-12 04:11 | ジャズ講座

2017.11.23 Autumn Special Jazz Liveのお知らせ

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白山 bf HAKUSAN Labo"Autumn Special Jazz Live"
山田敏昭(p)
金子健(b) 伊藤宏樹(ds)
予約:TEL 03-5832-8611(ベースフェイス)

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by makotogotoh | 2017-11-08 04:11 | 山田敏昭

2017.10.31 Yoshiaki Okayasu Trio @ SoulTrane

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普段は外国人観光客で賑わう浅草だが、人通りが少ない。そういえば今日はハロウィン。多くの人々が仮装大会で盛り上がる渋谷に行ったのだ。
この日は月末、平日の夜だが、店につくとほぼ満席状態。要人来日が近いため、都内は厳戒態勢。交通渋滞のため、ベースの香川がギリギリで到着。
開演前、みんなで観ていたエラ・フィッツジェラルドのドキュメンタリー『Something to Live For』の影響もあってファースト・セットは全曲エリントン・ナンバー。3年に1回のペースで、こうしたエリントン病にかかるという岡安。今日のギターは愛器Super 400だ。
セカンド・セットはブルースでスタート。新ネタの「I Surrender Dear」をバラードで、しみじみと演奏。実に美しい。続いてボサの「I Remember You」、循環ものを経て、ベースをフィーチャーしたおなじみ「Work Song」で大いに盛り上がる。ラストのブルースも新ネタ。聞き慣れないテーマだと思ったら、Blue Mitchellの名盤から。今年4月、日の目を見たWes MontgomeryとWynton Kelly Trioの未発表音源『Smokin' in Seattle: Live at the Penthouse』(Resonance)にも入っているが、ウエスは不参加でケリー・トリオのみ演奏だ。アンコールは「Autumn Leaves」。「スタンダードと呼ばれる曲はどれも美しいメロディをもつ。美しい曲を美しく弾きたい」岡安の美学が伝わってくる好ステージであった。
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岡安芳明(g)香川裕史(b)高橋幹夫(ds)
1st set:
1.Just Squeeze Me
2.Sultry Serenade
3.Solitude
4.In a Mellow Tone
5.Things Ain't What They Used to Be
6.Take the A Train
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2nd set:
7.Soft Winds
8.I Surrender, Dear
9.I Remember You
10.Rhythm A Ning
11.Work Song
12.St. Thomas
13.Sir John(Blue Mitchell)
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Encore:
14.Autumn Leaves
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by makotogotoh | 2017-11-01 04:11 | 岡安芳明