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Vladimir Shafranov & Satsuki Kusui

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2017年12月、守新治(ds)とのツアーのため来日したウラジミール・シャフラノフと売れっ子ベーシストの楠井五月が久しぶりの再会を祝う。2人は今年6月、Body and Soulで収録したアルバム(Roving Spirits)を出した。詳細はこちら

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by makotogotoh | 2017-12-31 04:11 | Vladimir Shafranov

訃報 Melton Mustafa

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デューク・エリントン、カウント・ベイシー、ウディ・ハーマン、ジャコ・パストリアスのワード・オブ・マウス・バンドなどで活躍したトランペット奏者のメルトン・ムスタファが2017年12月28日、前立腺がんのため死去した。70歳。

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by makotogotoh | 2017-12-30 04:11 | 訃報

2017.12.26 Mike's Jazz Quartet @ Aketa's Mise

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クリスマスも終わり、いよいよ今年もライヴ納め。ということで、MJQことMike'sJazz Quartetを聴くために西荻窪まで。気心のしれたベテランの実力者4人で構成されたこのグループは、今年レコーディングを行った。発売は来年のはずだが、具体的時期は未定のようだ。この日が仕事納めというマイクさん。最初のセットは、ポール・チェンバースの『Go』のアレンジを採用した「Just Friends」でスタート。キャノンボールを思わせる大山のアルト、ウイントン・ケリーを彷彿とさせる関根のピアノが光る。続いてベース・パターンで始まるフレディ・ハバードのオリジナルを経て、北欧の白夜をイメージしたクインシー・ジョーンズの名曲をバラードで。ここでもフィル・ウッズに通じる大山のアルトが大きくフィーチャーされる。続いて新作の表題曲「セ・シ・ボン」で、アルト・ソロの途中、ベートーヴェンの「第九」が引用され客席から歓声と拍手がわき起こる。後半のセットはジム・ホールの「Simple Waltz」から。シンプルというタイトルとは正反対の難曲をしあげると、本当にシンプルな「ワイ・バイ・ワン」をジャズ・メッセンジャーズ風に。ハイライトは、ナット・キング・コールで有名な「Nature Boy」を吉野のアルコをフィーチャーした美しいバラードで。続いてロリンズの名曲を急速調、最後はモンクの香りを少し残したマッコイ作の名ブルースで無事終了。
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マイク・レズニコフ(ds)大山日出男(as)関根敏行(b)吉野弘志(b)

1st set:
1.Just Friends(Sam M. Lewis-John Klenner)
2.Crisis(Freddie Hubbard)
3.The Midnight Sun Will Never Set(Quincy Jones)
4.C'est Ci Bon(Henri Betti)
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2nd set:
5.Simple Samba(Jim Hall)
6.One by One(Wayne Shorter)
7.Nature Boy(Eden Ahbez)
8.Airegin(Sonny Rollins)
9.Blues on the Corner(McCoy Tyner)
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by makotogotoh | 2017-12-27 04:11 | マイク・レズニコフ

Dream Love/Grady Tate

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ジャズからロック、ソウルまで参加したアルバムは4000枚以上といわれるグラディ・テイト(1932~2017)は、60年代から90年代まで超売れっ子のスタジオ・ミュージシャンである。同時に、あまり知られていないが、きわめて優れたジャズ・シンガーでもあった。ビリー・エクスタインの流れを汲んだスタイルの歌は、アーニー・アンドリュースと同系列、余芸の枠をはるかに上回り、専業歌手としてじゅうぶん通用する実力と魅力を兼ね備えていた。
今回追悼盤として、ジャケット装丁も新たに、26年ぶりに復刻されたこのアルバムは、1989年9月、オールアート・プロモーション石塚孝夫のプロデュースで制作された。興味を惹くのは、当時無名の若手だったピーター・ワシントンとルイス・ナッシュの参加だ。マイク・レンジはテイトの他のアルバムにも参加しているが、ここでは普段は使うシンセサイザーを排し、全編ピアノで通している。選曲も「アンフォゲッタブル」「ルート66」といったナット・キング・コール関連のスイング感溢れる歌、「あの娘の顔に慣れてきた」「時の過ぎ行ゆまま」の情感あふれるバラードも素晴らしいが、このアルバムを録音するにあたり、愛妻のために書いたテイトの自作曲「ドリーム・ラヴ」がやはり絶品。今回の解説書にはプロデューサーの石塚孝夫が語るグラディ・テイトの思い出も収録されている。クリスマスの夜に、素晴らしい歌手、グラディ・テイトの偉業に敬意を表して。



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by makotogotoh | 2017-12-25 04:11

訃報 Roswell Rudd

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トラッドからフリーまで、間口の広さで知られたジャズ・トロンボーン奏者のラズウェル・ラッドが、2017年12月21日がんのため死去した。82歳。1935年11月17日コネチカット州シャロン生まれ。


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by makotogotoh | 2017-12-23 04:11 | 訃報

2017.12.19 Yoshiaki Okayasu Trio @ SoulTrane

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今年最後のライヴは、岡安がプロになった時からの親友、俵山昌之(b)がゲストだ。岡安より1歳若い俵山は、20代の頃、頻繁に岡安と共演したが、この日はなんと約15年ぶりの再会である。
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20歳の頃は、ジョージ・ベンソン・モデルを弾いていた岡安。今から25年ほど前、腱鞘炎を患いウッド・ベースが弾けない時期のあった俵山は、岡安とエレキ・ベースでセッションをしたという。最初のセットは、おなじみのスタンダードで始まり、ボサ・リズムの「枯葉」、クリスマス・ソング、循環と続く。スタンダードでは客席にいた浅葉君、お得意のケッセル・フレーズも披露。俵山昌之も、2014年に亡くなった岡村誠史に一時期、ギターを師事したことがある。後半のセットは、浅葉、佐津間、釘宮という3人の愛弟子も加わり、すっかり忘年会ムードに。ちなみに浅葉君は今年、横濱ジャズプロムナードのコンペティションで優勝。来年9月にはデトロイト・ジャズ・フェスティバル、そして横濱ジャズプロムナード2018への出演、3月には、トリオでのセカンド・アルバムの録音が決定している。

岡安芳明(g)俵山昌之(b)高橋幹夫(ds)
1st set:
1.I'll Close My Eyes
2.It Could Happen to You
3.Autumn Leaves
4.Secret Love
5.The Christmas Song
6.SteepleChase
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2nd set:
7.Bags Groove with 浅葉裕文,佐津間純(g)
8.Undecided with 浅葉裕文,佐津間純(g)
9.White Christmas with 浅葉裕文,佐津間純(g)
10.In a Mellow Tone with 釘宮正豪(g)
11.Old Folks with 釘宮正豪(g)
12.Take the A Train with 浅葉裕文,佐津間純(g)
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by makotogotoh | 2017-12-20 04:11 | 岡安芳明

訃報 Kevin Mahogany

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ジョニー・ハートマンを彷彿とさせるバリトン歌手のケヴィン・マホガニーが2017年12月17日ミズーリ州カンザスシティにて死去した。59歳。1958年7月30日カンザスシティ生まれ。



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by makotogotoh | 2017-12-19 04:11 | 訃報

訃報 Keely Smith

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ソロ活動のみならず夫ルイ・プリマとのおしどりコンビでも知られた歌手のキーリー・スミスが2017年12月16日カリフォルニア州パームスプリングスにて死去した。89歳。1928年3月9日ヴァージニア州ノーフォーク生まれ。

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by makotogotoh | 2017-12-18 04:11 | 訃報

訃報 Willie Pickens

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50年代後半にシカゴへ進出、エディ・ハリスやバンキー・グリーンとの共演で知られる、ピアニストのウィリー・ピケンズが2017年12月13日ニューヨークで死去した。86歳。1931年4月18日ミルウォーキー生まれ。
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by makotogotoh | 2017-12-14 04:11 | 訃報

The Walker's Vol.51

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2017年12月9日、【Vol.19】から有料化された『The Walker's』の Vol.51が発行された。表紙はDaria Chernokova、巻頭スペシャルはロン・カーター。祝80歳、ロンさんに聞いた80の質問。ジャズ・スーパー列伝はジョージ・ベンソン。ディスクレビューは中村恭士、大西順子、小林桂、ジェイコブ・コーラー、ロン・マイルスなど国内新譜・再発・輸入盤も含まれる。インタビューはジョアン・チャモロ。ジャズ・ベースマン列伝はジョージ・デュヴィヴィエ。注目のベースマンとして菊田茂伸、ダリア・チェーナコヴァの紹介記事も掲載。今後もジャズの魂を揺さぶるマガジンとしての存続を期待したい。
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by makotogotoh | 2017-12-13 04:11 | The Walker's