アトランティック・ジャズ紙ジャケット・コレクション 11月21日発売 全20タイトル(紙ジャケット仕様)

a0107397_11163743.jpg11月の再発情報。かつて東芝EMIが所有する音源で好評を博した寺島・ 岩浪コレクションのATLANTIC編が出る。ラインアップは以下の通り。24ビット最新デジタル・リマスター(オリジナル・マスター使用) 各2310円。
<岩浪洋三セレクション>
1. Patty McGovern and Thomas Talbert / Wednesday’s Child(WPCR-25076)
2. Lars Gullin / Baritone Sax(WPCR-25077)
3. Helen Merrill / American Country Songs(WPCR-25078)
4. Mary Lou Williams & Barbara Carroll / Ladies Of Jazz(WPCR-25079)
5. Bob Brookmeyer / Portrait of The Artist(WPCR-25080)
6. The Slide Hampton Octet / Somethin’ Sanctified(WPCR-25081)
7.Vi Redd / Lady Soul(WPCR-25082)
8. Philly Joe's Beat / Philly Joe Jones(WPCR-25083)
9. Jazz Piano International(WPCR-25084)
10. The Jimmy Giuffre 3 / Trav'lin' Light(WPCR-25085)
<寺島靖国セレクション>
1.Dave Pike / Jazz For The Jet Set(WPCR-25086)
2. Diahann Carroll / Fun Life(WPCR-25087)
3. Junior Mance / Harlem Lullaby(WPCR-25088)
4. Bobby Darin / That's All(WPCR-25089)
5. Bill Russo / The World of Alcina(WPCR-25090)
6. Harry Lookofsky / Stringsville(WPCR-25091)名盤
7. Hank Crawford / More Soul(WPCR-25092)
8. Ronnie Ross - Allan Ganley / The Jazz Makers(WPCR-25093)
9. Joe Castro / Groove Funk Soul(WPCR-25094)
10. The Jazz Modes / The Most Happy Fella(WPCR-25095)
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# by makotogotoh | 2007-08-30 12:35

シナトラ [Frank Sinatra:My Way of Life] 三具 保夫 (著)

a0107397_062942.jpg21世紀の現在でも、“20世紀のポピュラー音楽界を象徴する歌手”として真っ先にあげられるのは“The Voice”と呼ばれたフランク・シナトラ(1915~98)だ。ジャズやアメリカのスタンダード・ソングに関する知識を深めたいなら、この大歌手の偉業を避けては通れない。この本は、長年シナトラを追い続け、彼が残したアルバムや彼が出演した映画を、愛聴&鑑賞してきた三具保夫氏が、1998年10月に刊行された『ジャズ批評97号』(フランク・シナトラ大全集)に掲載された内容に、加筆・修正を加え、《シナトラがどういう歌手か?》という探究心をもった初心者・入門者にもわかりやすくまとめたもの。最近のジャズ本は「単なるレア盤自慢のカタログ」や、1度読めば不要のくだらん随想本も多いが、辞書代わりに繰り返し使える資料性の高い良著も(数は少ないが)ある。この本は後者だ。ネットでこれだけの情報を体系的に得ることは絶対に無理である。
 ハリー・ジェームス楽団、トミー・ドーシー楽団のバンド歌手時代を経て独立、以後コロンビア、キャピトル、リプリーズと、レコード会社を渡り歩きながら、彼の音楽がどのように変化していったのかを、膨大な資料に裏づけられた説得力のある筆致でテンポよく記している。一気に読むよりも、実際にシナトラの歌を聴きながら該当箇所を読み返せば、より深い理解が得られる。ぜひ手元においておきたい1冊である。巻末には筆者推薦のベイシック・コレクションがリストアップされている。その紹介文から。《シナトラの世界は実に奥が深い。これからシナトラとつき合っていこうと決心されたら、ベスト盤でお茶を濁すのはやめましょう。》
つき合いを決心する。努力せずに得られる情報や感動は、所詮その程度のモノである。
駒草出版 ISBN978-4-903186-35-6
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# by makotogotoh | 2007-08-30 00:07

合理性と効率を追求すると、会社はどんどん元気を失う(天外伺朗)

文芸春秋SPECIAL2007年秋号『私の仕事 私の仕事 人は何のために働くのか』「わたしの駆け出し時代」~天外伺朗「言い訳の手紙」より。
《(前略)ニワトリなら、狭いケージに閉じ込められても卵を産み続ける。人間は、自由な精神がワクワクと踊っていないと独創性を発揮しない。合理性と効率を追求すると、会社はどんどん元気を失っていく。》

天外さんはホロトロピック・ネットワーク主宰。本名・土井利忠。長年ソニーの研究所で先端技術の開発・研究に携わり、コンパクトディスクの共同開発者、エンターテイメントロボット・アイボの製作責任者として知られる。瞑想の会ではケーナとケナーチョを演奏。趣味としてジャズ・クラブでサックスも演奏
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# by makotogotoh | 2007-08-29 09:13