Carsten Dahl Trio / Bebopish Rubbish Rabbit


2007年2月コペンハーゲンで録音されたカーステン・ダールの新作。秀才と凡才は結構みかける昨今において、この人は珍しく鬼才・天才の類に属するだろう。ダールにとってのジャズとは、基本はワンテイクの一発勝負。テイクを重ねればいい演奏ができるものではない。だから出てくる音の集中力が違う。前々作『Blue Train』と同じメンバーで同じピアノを弾くダール。詳しくはライナーノーツに。この「うさぎのイラスト」は彼の娘によるもの。2007年8月21日発売。MMEX-115
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# by makotogotoh | 2007-08-24 01:04 | Marshmallow

Jan Lundgren Trio/ A Swinging Rendezvous


2007年2月コペンハーゲンで録音されたヤン・ラングレンの新作。リズム・セクションはおなじみの2人。今回はウィントン・ケリーやレッド・ガーランドの演奏でおなじみの曲や、マル・ウォルドロンのSoul Eyesやセロニアス・モンクのWell,You Needn’tなどを取り上げている。ジャズ・ミュージシャンが書いた曲が多いが、O.P.ことオスカー・ペティフォードやポール・チェンバースなどベーシストの曲もあって、イェスパー・ルンゴーが大活躍!ペティフォードの知られざる名曲Two Little Pearlsが泣かせる。2007年8月21日発売。MMEX-114
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# by makotogotoh | 2007-08-24 00:58 | Marshmallow

Gene DiNovi Trio/ All Through The Night

a0107397_029865.gif2006年11月21日横浜で録音されたジーン・ディノビの新作。アート・テイタムやテディ・ウィルソンの伝統を継承する両手をバランスよく使ったスタイル。決してでしゃばらない、上品で控えめ、しかし主張するときは主張する。格調の高さという点では、今や貴重な存在。昨年の来日時に横浜で録音したこのアルバムも、実に素晴らしい作品。よく知られたスタンダードも、まるでピアノで歌っているような、歌詞が聞こえてきそうな演奏だ。ベースのスウェインソンはジョージ・シアリングとの共演で知られる名手。べースの音色もどっしりとしていて風格がある。ドラムの横山和明も控えめながら一体感のある演奏で貢献。Jazz Poet(ジャズの詩人)がトミー・フラナガンに与えられた称号なら、ディノビはジャズ・ピアノの紳士と呼びたい。2007年8月21日発売。MMEX-113
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# by makotogotoh | 2007-08-24 00:30 | Marshmallow