世代間の断絶が叫ばれて久しいが、親、子、孫と3世代にわたるミュージシャンたちが、ジャズという言語を通じて繰り広げる会話は、聴く者の心を暖かくしてくれる。 なかでも印象的なのがタイトル曲。1970年頃にナンシー・ウィルソン(vo)が歌ってヒットさせた6/8拍子のナンバーで、ディノビがみせる軽やかなタッチによるソロがじつに鮮やかだ。 「月下美人」に触発されて作曲した「Flower of the Night」にも、日本的な情緒と「ピアノの詩人」ディノビらしさがよく出ている。MMEX-119。 節島正和さん執筆のライナーにも好感が持てる。 そういえば、毎日新聞の2008年9月6日の夕刊に、ディノビに関する小さな記事が出ていた。 「ジャズの素晴らしさを伝えたい。その気持ちを抱き続けることが私の健康の秘訣(ひけつ)です」詳細はこちら。
by makotogotoh
| 2008-09-11 04:12
| Marshmallow
|
フォロー中のブログ
kafunsho diary ニューヨークの遊び方 -Sun&Moon Blog- ちゃぶログ ベース弾き田... 5号館を出て 毎日jogjob日誌 b... Ryosuke Asai... howdygoto's ... Mika piano b... 駅風呂やめました本舗 Taihei Asakawa スガダイローnews age of vintage フレットレスベース奏者織原良次 m o t 's b ... 中村尚美 Bass703 Akio Fujita〈... 兵庫のおじさん 愛のブラ... スウェーデンの森・森のグレンタ Masako Hamam... ファビオからのお知らせ Walking Shoes 検索
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
ファン申請 |
||