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面白くてためになる寺井尚之のJAZZ講座(第72回)

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大阪のOverSeasで開催中の『面白くてためになる寺井尚之のJAZZ講座』に行ってきました。
トミー・フラナガンの足跡を辿るシリーズの第72回目。この日、寺井さんのためになる解説で聴いたアルバムは以下の通り。
220.『Free Will/Bennie Wallace』から「The Free Will」「Sophisticated Lady」「Star Eyes」の3曲。当時売り出し中のテナー奏者、ウォレスとの共演作。派閥違いの顔合わせながら、南部の香りをもち、伝統と前衛を融合、エリック・ドルフィーとアーチー・シェップを消化したウォレスの緻密に計算されたサウンドを満喫しました。
221.『Super Session/Tommy Flanagan』(Enja)から全6曲。Red Mitchell、Elvin Jonesと組んだ豪華な顔合わせが魅力の作品でした。
222.『Standards/Super Jazz Trio』(Baystate)より「Softly, As in A Morning Sunrise」「A Night in Tunisia」「Someday My Prince Will Come」「Autumn Leaves」の4曲。
講座本(第6巻)も好評発売中。
by makotogotoh | 2009-09-12 04:11 | ジャズ講座
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