2018年 10月 02日 ( 1 )

2018.10.01 Vladimir Shafranov Trio@ 豊洲文化センター サブ・レクホール

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 昨年12月に収録した守新治(ds)名義のライヴ盤を、今年5月にリリースしたウラジミール・シャフラノフの日本ツアーの2日目。初日は北九州若松の大ホール。台風のなかの東京に移動、この日は豊洲にある江東区区民向けの貸ホール。ピアノはアップライトと寂しいが、背景にはマンハッタンの摩天楼のような夜景が。
最初のセットはバラードからスタート。重厚なタッチのAutumn in New York。まさにバド・パウエル流。続いて軽快なテンポのAutumn Leaves。エンディングでメジャーに転調し、Bachを引用するのがシャフラノフ流。J.J.JohnsonのLamentは再びバラード。ここでもパウエルのような重厚感とアルペジオが冴える。最初の3曲で惹きつけた後、リラックス・ムードにチェンジしてエリントンの2曲。ピアノ・ソロではHi Flyを引用、ベース・ソロは弓弾き。楠井がヴァイオリンのような軽快さでよく歌う。おなじみサム・ジョーンズのオリジナル・ブルースで終了。
 休憩後、後半のセットは、Cedar WaltonのHoly Landから。これもおなじみのレパートリーで、ピアノ・ソロではDear Old Stockholmを引用、後半の4バースでドラムの鎌倉にスポットを当てる。続くバラードはBut Not For Me。ルバートのヴァースから入り、その後ミディアムでスイング。ベースのソロで、転調して変化をつける。Bill Evansが浮かんだのか、ここでピアノ・ソロのWe'll Be Together Again、イン・テンポでリズムが入ってMy Romanceへ。このセットの最後もEvansゆかりのワルツで終了。そのままアンコールはいつものBeautiful Friendshipで無事終了。終演後もCD販売とサイン会、ファンとの撮影会で大いに盛り上がった。
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Vladimir Shafranov(p) 楠井五月(b) 鎌倉規匠(ds)
1st set:
1.Autumn in New York
2.Autumn Leaves
3.Lament
4.Satin Doll
5.Prelude to a Kiss
6.One for Amos
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2nd set:
7.Holy Land
8.But Not For Me
9.We'll Be Together Again(solo) - My Romance(trio)
10.Someday My Prince Will Come
Encore:
11.A Beautiful Friendship
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by makotogotoh | 2018-10-02 04:11 | Vladimir Shafranov