カテゴリ:岡安芳明( 95 )

2018.4.25 Yoshiaki Okayasu Trio @ SoulTrane

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今月2度目の岡安トリオ。この日岡安が持参したギターはミッドナイト・ブルー。そういえばシャツもネクタイもブルーでバッチリ揃えている。客席には、ギターの弟子と生徒が多数。岡安のシグネチャー・モデルには3種類あり、そのうちレッドとブルーは、北海道や九州などで着実に広まっている。この日のドラマーは井川晃。演奏中の真剣な眼差しと、演奏後の笑顔が好対照のナイスガイである。岡安のお気に入りとあって、ドラムにもソロを回す場面が多くみられた。最初のセットの1曲目で、ソロを重ねるつもりの俵山に、岡安のギターが入るハプニング。思わず客席から笑いがこぼれる。その後はおなじみのレパートリーが続き、アントニオ・カルロス・ジョビンのメドレーはソロで。後半のセットはギターのソロから始まり、ベースとのデュオ、そして再びトリオに戻るという展開。14年前には病気のため引退も考えたという岡安。やはり仲間と一緒に演奏するのが楽しかったと当時を振り返る。アンコールのWork Songでも井川が熱演。汗だくの熱演を聴かせた。
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岡安芳明(g)俵山昌之(b)井川晃(ds)
1st set:
1.Secret Love
2.In a Mellow Tone
3.Sultry Serenade
4.Old Folks
5.Summertime
6.Funji Mama
7.Jobim Medley:Dindi-Wave-Someone to Light Up My Life(g solo)
8.Love for Sale
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2nd set:
9.My One and Only Love(g solo)
10.I'll Close My Eyes(g solo)
11.Love Letter(g-b duo)
12.Take the A Train
13.It Could Happen to You
14.SteepleChase
15.On the Sunny Side of the Street
16.Samba de Orfeu
17.C Jam Blues
Encore:
18.Work Song
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by makotogotoh | 2018-04-25 04:11 | 岡安芳明

2018.4.4. Yoshiaki Okayasu Trio @ SoulTrane

 
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新年度が始まり、岡安のHPも刷新された。今年は花粉が例年以上に多く、4月に入ってから寒暖の差が激しく体調を崩す人もいるようだ。小雨が降るこの日、普段は賑わう浅草も人通りが少なく客席もゆったりだ。今日のトリオは、先月と同じ顔ぶれ。前半のセットは、意外なレパートリーでスタート。この曲を録音したギタリストといえばTal Farlowが有名だが、ジョージ・ウェイン率いるNewport All Starsが取り上げていたのを思い出した。続いてドラムスの高橋幹夫をフィーチャーしたおなじみLove for Saleを経て、エリントンのバラードAll too Soonと絶妙の場面展開。循環ものの後はメドレー。最初2曲はギターのソロでほとんどテーマのみ、サンバに移ってリズム2人も加わって無事終了。
 後半のセットは2人の歌姫を迎えてのスタート。バラードを繊細に歌った吹上、迫力のヴォイスを持つウンジョンが好対照。ウンジョンはドラムとの4バース交換にも挑み、スキャットも披露した。さらに俵山のベースをフィーチャーした名曲Hush-A-Byeを経て、聴き慣れた名曲が続く。さらにGee Baby、Saturday Night Bluesと続き、ブルース大会の様子を呈して無事終了。岡安は週末から北海道に入るという。
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岡安芳明(g) 俵山昌之(b) 高橋幹夫(ds)
1st set:
1.'Deed I Do
2.I'm Just Lucky and So and So
3.Love for Sale
4.All Too Soon
5.SteepleChase
6.Medley:Days of Wine and Rose/Danny Boy/Samba de Orpheus
7.Now's the Time
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2nd set:
8.Solitude with 吹上綾(vo)
9.In a Mellow Tone with ウンジョン(vo)
10.Hush-A-Bye
11.There will Never Be Another You
12.Gee Baby, Ain't I Good to You
13.Saturday Night Blues
14.Take the A Train
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by makotogotoh | 2018-04-05 04:11 | 岡安芳明

2018.3.8 Yoshiaki Okayasu Trio @ Soul Trane

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今月の岡安ライヴはトリオ。ベースは先月と同じ俵山昌之。ドラムスの高橋幹夫は久しぶりの登場である。この顔合わせは珍しい。客席は、ギター教室の生徒・弟子が多数。岡安のギターは、先月と同じシグネチャー・モデルのミッドナイト・ブルーである。最初のセットは定刻通りの開演。普段やらない曲から慎重なスタート。軽いボサ・リズムの「Love, Your Magic Spell is Everywhere」、循環の「Sugar Hill」と続く。この曲はジミー・スミスの『Home Cookin'』に収録されているバレルのオリジナル。続くバラードは、季節外れの「ニューヨークの秋」。しみじみとした演奏の後は、ブルースで盛り上がる。後半のセットは弟子の佐津間純が加わり、2ギターに変更。佐津間の楽器は、以前岡安が弾いていた1962年製のスーパー400のようだ。休憩時間中、俵山が岡安のギターを試奏していたこともあって、パーカーの「Donna Lee」に挑戦。先月末、初アルバムの録音を終えた弟子の吹上綾(vo)がバラードを1曲歌い、再びパーカーの「Confirmation」へ。アンコールはおなじみエリントン、テーマの後、ソロは取らず、すぐセカンド・リフに移ってドラムのソロをフィーチャー。きっちりしたステージで無事終了。
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岡安芳明(g) 俵山昌之(b) 高橋幹夫(ds)
1st set:
1.Love, Your Magic Spell is Everywhere
2.Sugar Hill
3.Autumn in New York
4.All Blues
5.Medley:Someone to Light Up My Life(solo)/My Romance(trio)
6.Days of Wine and Roses
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2nd set: with佐津間純(g)
7.There Will Never Be Another You
8.The Shadow of Your Smile
9.Blue Monk
10.My One and Only Love
11.Donna Lee
12.But Beautiful with 吹上綾(vo)
13.Confirmation-Nows the Time(theme)
Encore:
14.Take the A Train
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by makotogotoh | 2018-03-09 04:11 | 岡安芳明

2018.2.16 Yoshiaki Okayasu Trio @ SoulTrane

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レッドに続き新色(ミッドナイト・ブルー)のシグネチャーモデルを持参した岡安。この日がお客さんの前で初披露だという。3ヶ月後には3色目(ナチュラル)のギターが完成するそうだ。この日の顔ぶれは、ドラムスは先月に続いて参加の井川晃、ベースは古くからの親友、俵山昌之。外は寒いのに客席は超満員。明日は還暦を迎えるマスターの誕生日である。懐かしい顔が現れた。小岩で1975年から40年間続いたジャズ喫茶「フルハウス」店主の江田 清さんが来店した。メンバーがまだ若かった頃、何度も出演したという。演奏前から雰囲気は上々だ。怪我を克服し、素晴らしい演技を披露した羽生結弦の効果もあって、普段やらない曲を昼間に準備した岡安。初期のバレルの名演をチェックしたようだ。後半の「Will You Still Be Mine」では井川のソロも大きくフィーチャー。「Just a Sittin' and a Rockin'」は演奏後半、倍テンポでスピード感を演出。後半のセットでは岡安にヴォーカルを学ぶヴォーカリストの吹上綾がゲストで参加し、バラードを2曲披露。今月末には岡安(g)、吉田桂一(p)と初アルバムの録音が予定されている。
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1st set:
1.Moten Swing
2.Beautiful Friendship
3.Listen to the Dawn
4.Jeannie
5.Ain't Misbehavin'
6.Soft Winds
7.If I Love Again-Nows the Time(theme)
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2nd set:
8.Make Someone Happy
9.Will You Still Be Mine
10.Solitude with 吹上綾(vo)
11.Day By Day with 吹上綾(vo)
12.Just a-Sittin' and a-Rockin'
13.Cotton Tail
14.Take the A Train-Nows the Time(theme)
Encore:
15.Someone Light Up My Life
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by makotogotoh | 2018-02-17 05:11 | 岡安芳明

2018.1.26 Yoshiaki Okayasu Trio @ SoulTrane

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典型的な南岸低気圧の影響で、東京は4年ぶりの大雪である。今年最初のプレミアム・フライデーは店の中でも外の寒さが感じられる。この日のメンバーは、赤シャツが印象的な井川晃と、おなじみ佐々木悌二という顔ぶれ。昨年暮れ、3年かけて完成させたシグネチャー・モデルを持参した岡安。最初のセットは寒さ払いということで「Summertime」「Wave」と夏ゆかりのナンバーで静かにスタート。マット・デニスのバラードを経たあたりで、ようやく温まってきたようで、ブルースの後はウエス・モンゴメリーの名盤から2曲。親指を使ったオクターブ奏法で。エリントン・ナンバーと、再びウエスゆかりのナンバーで最初のセットを終了。後半のセットは、新年の挨拶で遅れてやってきた常連も加わって満席に。ドラムの井川を大きくフィーチャー。演奏中は真剣な眼差し、休憩中はスマイルが素敵な井川はジョー・ジョーンズ張りのブラシ転がしや、素手のプレイも披露、緩急自在のステージで大いに盛り上げた。
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岡安芳明(g)佐々木悌二(b)井川晃(ds)
1st set:
1.Summertime
2.Wave
3.Everything Happens to Me
4.Soft Winds
5.Gone with the Wind
6.Polka Dots and Moombeams
7.Don't Get Around Much Anymore
8.Road Song-Four on Six(theme)
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2nd set:
9.Take the A Train
10.There Will Never Me Another You
11.If I Had You
12.I'll Close My Eyes
13.Like Someone in Love(solo)-Mood Indigo
14.Cotton Tail
15.Satin Doll
16.Au Privave -Bye Bye Blackbird(theme)
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by makotogotoh | 2018-01-27 04:11 | 岡安芳明

2017.12.19 Yoshiaki Okayasu Trio @ SoulTrane

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今年最後のライヴは、岡安がプロになった時からの親友、俵山昌之(b)がゲストだ。岡安より1歳若い俵山は、20代の頃、頻繁に岡安と共演したが、この日はなんと約15年ぶりの再会である。
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20歳の頃は、ジョージ・ベンソン・モデルを弾いていた岡安。今から25年ほど前、腱鞘炎を患いウッド・ベースが弾けない時期のあった俵山は、岡安とエレキ・ベースでセッションをしたという。最初のセットは、おなじみのスタンダードで始まり、ボサ・リズムの「枯葉」、クリスマス・ソング、循環と続く。スタンダードでは客席にいた浅葉君、お得意のケッセル・フレーズも披露。俵山昌之も、2014年に亡くなった岡村誠史に一時期、ギターを師事したことがある。後半のセットは、浅葉、佐津間、釘宮という3人の愛弟子も加わり、すっかり忘年会ムードに。ちなみに浅葉君は今年、横濱ジャズプロムナードのコンペティションで優勝。来年9月にはデトロイト・ジャズ・フェスティバル、そして横濱ジャズプロムナード2018への出演、3月には、トリオでのセカンド・アルバムの録音が決定している。

岡安芳明(g)俵山昌之(b)高橋幹夫(ds)
1st set:
1.I'll Close My Eyes
2.It Could Happen to You
3.Autumn Leaves
4.Secret Love
5.The Christmas Song
6.SteepleChase
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2nd set:
7.Bags Groove with 浅葉裕文,佐津間純(g)
8.Undecided with 浅葉裕文,佐津間純(g)
9.White Christmas with 浅葉裕文,佐津間純(g)
10.In a Mellow Tone with 釘宮正豪(g)
11.Old Folks with 釘宮正豪(g)
12.Take the A Train with 浅葉裕文,佐津間純(g)
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by makotogotoh | 2017-12-20 04:11 | 岡安芳明

2017.10.31 Yoshiaki Okayasu Trio @ SoulTrane

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普段は外国人観光客で賑わう浅草だが、人通りが少ない。そういえば今日はハロウィン。多くの人々が仮装大会で盛り上がる渋谷に行ったのだ。
この日は月末、平日の夜だが、店につくとほぼ満席状態。要人来日が近いため、都内は厳戒態勢。交通渋滞のため、ベースの香川がギリギリで到着。
開演前、みんなで観ていたエラ・フィッツジェラルドのドキュメンタリー『Something to Live For』の影響もあってファースト・セットは全曲エリントン・ナンバー。3年に1回のペースで、こうしたエリントン病にかかるという岡安。今日のギターは愛器Super 400だ。
セカンド・セットはブルースでスタート。新ネタの「I Surrender Dear」をバラードで、しみじみと演奏。実に美しい。続いてボサの「I Remember You」、循環ものを経て、ベースをフィーチャーしたおなじみ「Work Song」で大いに盛り上がる。ラストのブルースも新ネタ。聞き慣れないテーマだと思ったら、Blue Mitchellの名盤から。今年4月、日の目を見たWes MontgomeryとWynton Kelly Trioの未発表音源『Smokin' in Seattle: Live at the Penthouse』(Resonance)にも入っているが、ウエスは不参加でケリー・トリオのみ演奏だ。アンコールは「Autumn Leaves」。「スタンダードと呼ばれる曲はどれも美しいメロディをもつ。美しい曲を美しく弾きたい」岡安の美学が伝わってくる好ステージであった。
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岡安芳明(g)香川裕史(b)高橋幹夫(ds)
1st set:
1.Just Squeeze Me
2.Sultry Serenade
3.Solitude
4.In a Mellow Tone
5.Things Ain't What They Used to Be
6.Take the A Train
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2nd set:
7.Soft Winds
8.I Surrender, Dear
9.I Remember You
10.Rhythm A Ning
11.Work Song
12.St. Thomas
13.Sir John(Blue Mitchell)
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Encore:
14.Autumn Leaves
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by makotogotoh | 2017-11-01 04:11 | 岡安芳明

2017.9.29. 浅葉裕文TRIO meets 岡安芳明 @ Tokyo TUC

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 5月20日、バーニー・ケッセルに捧げるトリビュートで、自己のトリオで登場した浅葉裕文。今度は師匠の岡安芳明をゲストに迎えるというのでTOKYO TUCへ。
 浅葉トリオのメンバーは、前回と同じ。今回は全員がきっちりとドレスアップ。まずレギュラー・トリオで2曲。後半の「The Masquarade Is Over」はミディアム・テンポ。2拍3連のベース・ラインが冴えるPoll Winners Version。3曲目から師匠の岡安も加わり、お馴染みのナンバーが続く。「Old Folks」はバラード。音量を絞って、聴き手を集中させ、じっくりと聴かせる岡安の魅力が会場を包んだ。後半のセットはギター・デュオの2曲からスタート。「Easy Like」の後、会場からの質問タイムを経て、カリプソの「St. Thomas」、バラードの「Over the Rainbow」の後は、クリスチャンゆかりの名曲「Seven to Eleven」で盛り上がる。アンコールはケッセルを彷彿とさせるノリノリの自作ブルースで無事終了。
 7年半前、浅草ソウルトレーンのカウンターで働くようになった浅葉君。そこで岡安と出会い、ギター教室の門を叩いた。4年の修行期間を経て、2015年3月に師匠プロデュースでアルバム・デビュー。いつかは師匠と一緒に同じステージに立ちたいと語っていたが、この日はその夢が実現した。どうか末永くお幸せに。
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浅葉裕文(g)伊地知大輔(b)たきざわあつき(ds)Special Guest:岡安芳明(g)
1st set:
1.I Let a Song Go Out of My Heart
2.The Masquarade Is Over
3.A Slow Burn
4.In a Mellow Tone
5.Body and Soul
6.Salute to Charlir Christian
7.Old Folks
8.Take the A Train

2nd set:
9.These Foolish Things
10.Satin Doll
11.Easy Like
12.St. Thomas
13.Over the Rainbow
14.Seven Come Eleven
15.Things Ain't What They Used to Be
Encore:
16.Jumpin' Asaba Blues


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by makotogotoh | 2017-09-30 04:11 | 岡安芳明

2017.9.28 Yoshiaki Okayasu & Tohru Ambo @ SoulTrane

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いつものように店に着くと、この日の岡安は、見慣れない新品のギターでウォーキング・アップをしていた。渋谷ウォーキンとの共同作業で、開発に約3年の歳月をかけてきたシグネイチャー・モデルのAzure(アズール)がようやく完成したのだという。そして聴衆の前で弾くのはこの日が初めてだという。いつもの愛器Super400と比べて、ネックの形状はほぼ同一。ボディはやや小ぶりと、弾きやすいのだという。張っている弦も同じだが、聴き慣れたヴィンテージの音と違って、まだ新しい、若い音がする。本格的なジャズ・ギターを弾きたいという人に、手頃な価格でいい音のするギター、弾きやすいギターを提供したいという岡安。価格は税抜で55万円。赤・青・ナチュラルの3色が用意されるという。そういえば客席には、渋谷ウォーキンの西村氏、さらに愛弟子の佐津間純や、生徒も多数。この日の共演に選ばれたのは安保徹。岡安が敬愛の情をこめて「真実のバカ」と呼ぶこのテナー奏者は、デビュー当時からの付き合いだ。最初のセットはまずギター・ソロで5曲。後半からテナーも加わって3曲。秋の夜、とくにバラードが心地よく響く。後半のセットはすべてデュオ。後半のブルースで盛り上がる。アンコールは、デビュー作収録のオリジナルで無事終了。終演後は、新しいギター談義に華が咲いた。
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1st set:
1.Autumn in New York(g solo)
2.My One and Only Love(g solo)
3.All Too Soon(g solo)
4.Days of Wine and Roses(g solo)
5.All the Things You Are
6.It Could Happen to You
7.Polka Dots and Moonbeams
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2nd set:
8.I'll Close My Eyes
9.In a Mellow Tone
10.There'll Never Be Another You
11.C Jam Blues
12.The Things We Did Last Summer
13.Perdido
Encore:
14.Gravy Night

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by makotogotoh | 2017-09-29 04:11 | 岡安芳明

2017.08.10 Yoshiaki Okayasu Trio @ SoulTrane

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東京は前日に37度の猛暑を記録したが、この日はかなり涼しい。しかも帰省ラッシュの前夜とあって、普段は観光客でごった返す浅草も、比較的閑散としているようだ。この日はトリオ。ベースは2ヶ月前にも共演した吉田豊(1975~)。ドラムは井川晃(1967~)である。
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井川は2004年頃、ベースの金子健とともに岡安芳明トリオのレギュラーとして、各地をツアーで飛び回っていた。その後、金子がリーダー活動を開始することになり、井川、ピアノの田村和大と、Ken's Trioを結成。この岡安トリオは自然解散してしまった。
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いっぽう2008年、井川は妻の高橋エミ(vo)とともに西浅草でスマイルという店を開き、ハウスドラマーとしても活動。持病のヘルニアのため演奏から退いた時期もあったが、その後見事に復帰。しかしスマイルも、2016年12月に閉店。2017年からはフリーランスのドラマーとして再出発を果たした。
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しばらく疎遠だった井川の動向を、気に懸けていた岡安だったが、2ヶ月前、2人は偶然の再会を果たす。そこで互いの健在ぶりを確認、また一緒にやろうということになり、この日を迎えたのだ。岡安と井川が共演するのは8年ぶり。井川と吉田は、過去に山本剛のトリオなどで共演歴はあるが、岡安トリオとしては初である。
この日の岡安は、どこかゆったりとしたプレイだ。スペースの多いギターのソロの合間を、縫うように自由なラインを入れる吉田。非常に好調だ。井川も長年のブランクを感じさせない安定感のあるプレイで、シンバルのクリアな音色、手数とネタの多さ、シェリー・マンを思わせるメロディアスなアプローチで、大いに魅せる。前半のDoxyでは、自然と倍ノリ、倍テンを仕掛け、まるでレギュラー・トリオのような安定感溢れるプレイで魅了した。
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後半のセットは、はるばる四日市から訪れた田中医院(岡安と愛器Super400の出会いを作ってくれた人物)の使者のため、サプライズ・ビデオの撮影からスタート。その後はスタンダードを中心に、再会セッションは続く。5曲目では主役を吉田に譲り、Just Friendsを演奏。この日ベースの吉田は、引用もよく決まり、岡安のフレーズにも的確に呼応、前回より充実したプレイで大いに盛り上げてくれた。
岡安芳明(g)吉田豊(b)井川晃(ds)
1st set:
1.I'll Close My Eyes
2.Satin Doll
3.Rhythm-A-Ning
4.Lover Man
5.Doxy
6.There Will Never Be Another You
7.Soft Winds
8.Things Ain't What They Used to Be-Theme-
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2nd set:
9.But Beautiful(g solo)
10.It Could Happen to You
11.Bye Bye Blackbird
12.The Night has a Thusand Eyes
13.Just Friends
14.All Blues
15.Autumn Leaves
16.It's Getting Dark-Theme-
Encore:
17.Take the A Train
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by makotogotoh | 2017-08-11 04:11 | 岡安芳明