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Dennis Frehse and K.W.
![]() 1.Dance Only with Me(Jule Styne)-Dream Dancing(Cole Porter) 2.I Didn't Know What Time It Was(Rodgers-Hart) 3.Simplicity(Al McKibbon) 4.Too Late Now(Burton Lane) 5.An Affair to Rememberr(Harry Warren) 6.How About You(Burton Lane-Ralph Freed) 7.The Duke(Dave Brubeck) 8.Pray-Loot(Lucky Thompson) 9.Polka Dots and Moombeams(Jimmy Van Heusen-Johnny Burke) 10.Woody N' You(Dizzy Gillepise) Encore: 11.Body and Soul(Johnny Green) ![]() 1.I'll Remember April(Don Raye-Gene DePaul) 2.All Through the Night(Cole Porter) 3.Roundabout(Vernon Duke) 4.Godchild(George Wallington, arr Gerry Mulligan) 5.Rocker(Gerry Mulligan) 6.What Are You Doing the Rest of Life(Michel LeGrand-Alan & Marilyn Bergman) 7.Make Me Rainbows(John Williams-Alan & Marilyn Bergman) 8.It's Love(Leonard Bernstein-Betty Comden-Adolf Green) 9.Glitter and Be Gay(Leonard Bernstein) 10.Jump(Leonard Bernstein-Stephen Sondheim) 11.Somewhere(Leonard Bernstein-Stephen Sondheim) 12.Cool(Leonard Bernstein-Stephen Sondheim) ■
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by makotogotoh
| 2018-01-08 04:11
| Bill Charlap
Masahiko Osaka, KW, Toru Takahashi(from left to right)
![]() 1st set: 1.Godchild(George Wallington) 2.The Best Thing for You(Irving Berlin) 3.Too Late Now(Burton Lane) 4.An AfFair to Remember(Harry Warren) 5.Who Cares(George Gershwin-Ira Gershwin) 6.Lucky to Be Me(Leonard Bernstein) 7.A Sleeping Bee(Harold Arlen-Truman Capote) 8.Over the Rainbow(Harold Arlen) 9.By Myself(Arthur Schwartz -Howard Dietz) 10.Groovin' High(Dizzy Gillespie) Encore: 11.Stardust (Hoagy Carmichael) 12.Passport (Charlie Parker) 2nd set: 1.'S Wonderful (George Gershwin) 2.Where Have You Been (Cole Porter) 3.Summer in Central Park (Horace Silver) 4.What Are You Doing the Rest of Life (Michel LeGrand-Alan Bergman) 5.Nobody's Heart Belongs to Me(Rodgers-Hart) 6.Simpicity (Al McKibbon) 7.Some Other Time(Leonard Bernstein-Betty Comden-Adolf Green) 8.Not a Care in the World(Vernon Duke-John La Touche) 9.In the Still of the Night(Cole Porter) 10.Stay Right with It (Barry Harris) ※この曲はBarryのOriginalだが、元ネタはSavoyのCharlie Parkerで、Buzzy(takeA)のソロ(20~25秒)である。 Encore: 11.It's Only a Paper Moon(Harold Arlen-Yip Harburg-Bill Rose) ■
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by makotogotoh
| 2018-01-06 04:11
| Bill Charlap
![]() 昨年、発表した『Uptown, Downtown』(Impulse)が、グラミー賞「Best Jazz Instrumental Album」にノミネートされた。発表は1月下旬だが、他のノミネート作品は以下の通り。 • Rebirth/Billy Childs(Mack Avenue) • Project Freedom/ Joey DeFrancesco & The People(Mack Avenue) • Open Book/ Fred Hersch(Palmetto) • The Dreamer Is The Dream/ Chris Potter(ECM) 最初のセットは、ステージに登場後に、ベース奏者が譜面を楽屋に忘れたことに気づき、再び戻るというハプニングでスタート。チャーラップは機転をきかせて「パリの四月」のソロで始まり、ベース奏者が戻ってきたところで「四月の思い出」とメドレーで演奏。その後はミディアム、バラード、アップとメリハリのついた構成。どの曲もしっかりアレンジされ、テーマ⇒ピアノ・ソロ⇒テーマという短いヴァージョン、ベースの長いソロや、セカンド・リフをはさんでドラムとのバース・チェンジをフィーチャーする展開もあり、これらがすべてアイ・コンタクトだけで進行していく、さすが20年の共演歴を誇るレギュラー・バンドの醍醐味である。Polka Dots and MoombeamsはFreddie Cole(vo)の愛唱曲、ラストのRockerはGerry MulliganがLeroy Andersonの「Sleigh Ride」をヒントに書いたという。後半のセットはコール・ポーターからスタート。Lucky Thompsonのブルース、Alec WilderのIt’s Peaceful in the Countryといった思い入れのある楽曲が並んだ。1月7日まで。 Bill Charlap(p)Peter Washington(b)Kenny Washington(ds) 1st set: 1.April in Paris(solo)-I'l Remember April(trio) 2.I Didn't Know What Time It Was(Rodgers-Hart) 3.It's Love(Leonard Bernstein) 4.Polka Dots and Moonbeams(Jimmy Van Heusen) 5.How about You(Burton Lane-Ralph Freed) 6.The Duke(Dave Brubeck) 7.My Shining Hour(Harold Arlen) 8.Between the Devil and the Deep Blue Sea(solo piano)-Godchild(George Wallington) 9.Rocker(Gerry Mulligan) Encore: 10.Body and Soul(Johnny Green) 2nd set: 1.Dream Dancing(Cole Porter) 2.Make Me Rainbows(John Williams-Alan & Marylyn Bergman) 3.All throught the Night(Cole Porter) 4.Glitter and Be Gay(Leonard Bernstein) 5.Prey-Loot(Lucky Thompson) 6.One Morning in May(Hoagy Carmichael) 7.It's Peaceful in the Country(Alec Wilder) 8.Put on a Happy Face(Lee Adams- Charles Strous) 9.Woody 'n You(Dizzy Gillespie) Encore: 10.My Funny Valentine(Rodgers-Hart) ■
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by makotogotoh
| 2018-01-05 04:11
| Bill Charlap
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by makotogotoh
| 2017-08-31 04:11
| Bill Charlap
![]() 1.Godchild(Wallington) medium 2.All Through the Night(Porter) up-tempo 3.'Roundabout(Venon Duke) ballad 4.Out of This World(Harold Arlen) 5.Gilter and Be Gay(Bernstein) 6/8 6.Groovin' High(Gillespie) medium-up 7.What Are You Doing the Rest of Your Life(LeGrand) ballad 8.An Affair to Remember(Harry Warren) 9.Woody n' You(Gillespie) Encore: 10.Body and Soul(Johnny Green)ballad/medium 2nd set: 11.I'll Remember April(Gene DePaul-Don Raye) medium 12.Rocker(Mulligan) up-tempo 13.Stardust(Carmichael)ballad 14.I Didn't Know What Time It Was(Rodgers-Hart) 15.Simplicity(Al McKibbon) 16.Jump(Bernstein) medium 17.Somewhere(Bernstein)ballad 18.Cool(Bernstein) up Encore: 19.It's Only a Paper Moon(Harold Arlen) ballad 20.Stay Right with It(Barry Harris) ■
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by makotogotoh
| 2016-08-23 04:11
| Bill Charlap
![]() オープニングの「四月の想い出」はその新作から。ミディアム・テンポで軽やかな幕開け。ラテン・パートは少なく、スイング主体の演奏。ベースやドラムにソロは回さず、テーマからソロ、そしてテーマとピアノのみで一気に処理。レコーディングと違うのは、この日のエンディングでは「The King and I」をさりげなく引用する。 2曲目は急速調。ここからエンジン全開。スピード感のあるピアノ・ソロに続いてドラム・ソロもフィーチャーして1コーラス。 3曲目はチェンジ・オブ・ペースのバラード。一音一音に気持ちをこめて弾く姿が印象的。後半はサビから転調してラスト・テーマ。 4曲目もバラード。アレック・ワイルダーのメドレーである。前半はソロ、リズムが入って「While We're Young」。ラテン・リズムの6/8拍子で、リズムが賑やかなパートもあるが、ソロはピアノのみ。 5曲目もアレック・ワイルダーのバラードで、ミルドレッド・ベイリーやフランク・ウェスの名演で知られるラヴ・ソング。あまり知られていないヴァースをルバート・ソロで、コーラスに入ってリズムが加わりミディアム・テンポ。ベースのソロが1コーラス。その後ピアノがサビまで短いソロ。ラスト・テーマはA8のみ。 6曲目はルバートのソロから。低音域を強調したブギウギ・スタイルである。そして、そのままJohn Carisiの「Israel」に突入。ややこしく編曲したテーマの後、ブルース形式のピアノ・ソロへ。8コーラスを過ぎた頃から、ベースがチラチラと、ピアノの様子をうかがい始める。リーダーのアイ・コンタクトを待っているのだ。11コーラスで、リフ4小節をはさんでマイナーからメジャーに転調。ベース・ソロがきっちり10コーラス。その後ピアノ1コーラスをはさんで、ドラムとのバース・チェンジと大いに盛り上がる。 7曲目はバラード。ルバート・ソロでスタート。イン・テンポでリズムが入って、ソロはサビまで。そのままラスト・テーマは再びソロ。短い演奏。 8曲目はシャーラップの元ボス、ジェリー・マリガンのナンバーから。アップ・テンポでドラムのブラシがよく回る。ピアノ・ソロ6コーラスの後、リフ16+16小節をはさんでラスト・テーマで終演。 初日からご機嫌のようだ。ここで客席に向かって「What Do You Want to Hear?」と問いかけると、タイミングよく「All the Things You Are!」の声が。間をはさまず「OK」といってピアノに向かうと、そのジェローム・カーンの名曲を、短目にていねいに演奏。リクエストをくれた客席3列目の若者に、手を差し伸べてさわやかにステージを去るシャーラップ。客席に心地よい充実感と温かい余韻を残して無事終了。 1st set: 1.I'll Remember April(Don Raye-Gene DePaul) 2.All Through the Night(Cole Porter) 3.The Blue Room(Rodgers-Hart) 4.I'll Be Around-While We're Young(Alec Wilder,Marty Palitz-Alfred Opfer) 5.It's Peaceful In the Country(Alec Wilder) 6.Israel(John Carisi) 7.Lush Life(Billy Strayhorn) 8.Rocker(Mulligan) Encore: 9.All the Things You Are(Jerome Kern) ■
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by makotogotoh
| 2016-08-20 04:11
| Bill Charlap
![]() 昨年10月に続き、ビル・チャーラップ・トリオが丸の内コットンクラブに登場。2日目のファースト・セットを観た。チャーラップは黒縁のメガネをかけて登場。 1曲目:お決まりのイントロからミディアム・テンポでスタート。ピアノ・ソロ全4コーラスのうち、3コーラス目でグリスを入れるなど、華やかさを打ち出してくる。4コーラス目はサビからそのままラスト・テーマへ。ケニーはブラシ。 2曲目:一転してアップ・テンポに加速してパワー全開。3コーラスのピアノ・ソロからインタールード、ヴァンプを経てテーマへ。ベース、ドラムのソロはない。 3曲目:静かなバラード。ルバートでスタートし、テーマのサビからリズムが加わる展開。チャーラップはペダルを効果的に使い、「こぼれ落ちるようなリリシズム」を見事に表現。ラスト・テーマもソロ・ルバートで。 4曲目:テンポはミディアム・スイング。初めて聴く曲である。フォームがユニークで、どうやらA(9)-A(9)-B(8)-A(9)の35小節。ピアノ・ソロは途中ストレイホーンの「Raincheck」を入れ、ケニーもすぐ反応するなど好調な展開。その後のベースの3コーラスはちょっと苦労している。その後ピアノがラスト・テーマに戻るが、客席からは拍手なし。マニア向けの曲、演奏である。 5曲目:ご存知エリントン・ナンバーで、展開もわかりやすい。バラードでスタート、途中イン2に変わってピアノ・ソロ。全員が絶好調である。 6曲目:パーカーのサヴォイ録音で知られる12小節ブルースだが、ピアノ・トリオではあまりやらない意外な選曲。ケニーはハイ・ハットのスタンドをスティックでこんこんと叩く。ソロはベースの2コーラスからスタート、それを受けたピアノも好調、ラストの2コーラスでドラムとともに盛り上げていく構成は痛快だ。さらにドラムとの1コーラスずつの交換もあり、全員の魅力がよく出た快演となった。 7曲目:アップ・テンポ。クリスクロス時代の代表作のタイトル曲、絶好調。 8曲目:バラード。ロジャース=ハート。ヴィーナスのデビュー作の1曲目から。これぞシャーラップ。ちなみにケニーが、シンバルを指でミュートしたのは、この曲のみ。どのの曲でも結構、激しく叩いているようにみえるのだが、実は減衰時間がすべてコントロールされている。まさに神業。これも完璧な演奏。 9曲目:このトリオの定番のひとつ。文句なし。 10曲目:シャーラップは曲目を叫んでメンバーに伝えると、そのままラテン・リズムで。コンサートもピークに。(4)-(4)-(8)-(4)とテーマは短いが、続くリフも原曲に忠実に再現、後半はケニーの躍動感溢れるソロで大いに盛り上がった。 アンコール:素朴なバラード。仕掛けはなし、あっさりとした演奏。 共演の2人を何度も「Great」をつけて紹介していたシャーラップ。1966年生まれだから48歳。Peterは明日で51歳、Kennyは57歳。伝統的なジャズを守る数少ない3人となってしまった。 1st set: 1.I'll Remember April(Gene DePaul-Patricia Johnston and Don Raye) 2.Rocker(Mulligan) 3.What Are You the Rest of Life(Michel LeGrand-Marilyn Bergman) 4.Not a Care in the World(Vernon Duke-John LaTouche) 5.Sophisticated Lady(Duke Ellington) 6.Tiny's Tempo(Tiny Grimes) 7.All Thought the Night(Cole Porter) 8.The Blue Room(Rodgers-Hart) 9.Godchild(Wallington) 10.Woody N' You(Gillespie) Encore: 11.Darn That Dream(Jimmy Van Heusen) ■
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by makotogotoh
| 2015-08-29 04:11
| Bill Charlap
![]() 優れたレギュラー・バンドはレパートリーが豊富なので、どのステージでも毎回、異なるストーリーで感動を作り上げていく。さて、この日もジェリー・マリガンの静かなバラードでじっくりとスタート。続く「The Lady Is a Tramp」で心地よくスウィング。ファースト・テーマの後から、ベースに3コーラスのソロ。それを受けてピアノが3コーラスのソロを取る。オーソドックスな展開だ。続いてジョージ・シアリングの「Enchanted」で再びバラード。ジョニー・キャリシの「Israel」は12小節ブルースだが、凝った構成で前半はマイナーでスタート。アイ・コンタクトでセカンド・リフをきっちり合わせて、メジャーのブルースで進行する。、この後のピアノ・ソロ、ドラム・ソロは水を得た魚のような躍動感で楽しませる。コール・ポーターの「Where Have You Been」はミディアムのシャッフル。ベースのソロで並々ならぬ気合注入。急速調の「Liza」はピアノ・ソロから、ドラムとのバース・チェンジを経て、ドラム・ソロという構成。ここで名手ケニー・ワシントンがブラシでの至芸をたっぷりと披露。次はペースを変えてタメの聴いたバラードの「The Blue Room」。難しいテンポだが、緊張感を保ちながら、途中からルバート。サビではリズム2人が抜け、ピアノ・ソロのみで聴衆を引きつける。「While We're Young」は6/8のアフロ・リズム。ラストは『ウエストサイド物語』からの「Cool」。凝ったアレンジ、仕掛だらけの難曲で、ピアノのみで疾走。ベースとドラムが一糸乱れ図案サンプルをあわせる。ミュージカルのステージを音で見事に表現した。アンコールは「非公式のアメリカ国歌です」といって紹介した「Star Dust」をバラードで。その演奏はまさにカーマイケルの歌そのもの。20世紀前半のアメリカでは作詞家と作曲家が組んで無数の名曲を残したが、その宝を大切に守り続け、演奏することで正統派ピアノ・トリオの伝統をしっかりと継承しているようだ。さて本日がなんと最終日。次回公演が不明なので、ジャズ研の若い人、ライヴ未体験者は、学割もあるので足を運んだほうがいい。 1st set: 1.Curtains(Gerry Mulligan) 2.The Lady Is a Tramp(Rodgers-Hart) 3.Enchanted(George Shearing) 4.Israel(Johnny Carisi) 5.Where Have You Been?(Cole Porter) 6.Liza(George Gershwin) 7.The Blue Room(Rodgers-Hart) 8.While We're Young(Alec Wilder,Marty Palitz-Alfred Opfer) 9.Cool(Leonard Bernstein) Encore: 10.Star Dust(Hoagy Carmichael) ■
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by makotogotoh
| 2014-10-09 04:11
| Bill Charlap
![]() 1曲目は映画音楽の大家ジョン・ウィリアムス作のナンバー、シャッフル・テンポで静かに幕開け。2曲目のバーリンの曲から一気に盛り上げ、このトリオらしいダイナミックな演奏に。3曲目の「I'll Remember April」では、バド・パウエルの古典的フレーズも随所に散りばめ、続いてエリントンの名曲をバラードで。ここまでずっとピアノが仕切り、ベース・ソロを回したり、ドラムスとのバース・チェンジは全くない。編曲上の仕掛けは多いが、あくまでもピアニスト・リーダーのバンドという風格だ。5曲目のバーンスタインの「It's Love」は、ルバートのソロでスタート、テーマの途中からイン・テンポでリズム2人が加わり、ようやくベースに大きなソロ・スペースを与えた。エンディングで、「王様と私」の序曲を取り入れるあたりも、この人らしい。ロジャース=ハートの「I Could Write a Book」はバラード。知られざるヴァースからスタート。こういうバラードを聴いていると、ホーギー・カーマイケルやビング・クロスビーといった、古きよき時代のアメリカン・ソングを連想させる。そしてエンディングは「The Nearness of You」だ。ガレスピーの「グルーヴィン・ハイ」では再びビ・バップに。普段のシャーラップは手をあまり大きく開かず、猫のような手をして弾くのだが、この曲では珍しく指を広げ、しかも立てている。ケニーがオリジナルのビッグ・バンドを思わせる迫力満点のドラミングを披露した。バーンスタインの「ジャンプ」もドラムのソロを大きくフィーチャー。後半はピアノとベースが完全に伴奏に回る。ルグランの「What Are You Doing the Rest of Your Life」は一転して静かなバラード、繊細な指使いで聴衆を引きつける。ラストは「中国行きのスロー・ボート」。ファースト・テーマはゆったりと、ソロに入ると急速調で引っ張り、そのままラスト・テーマのサビから元テンポに戻すというメリハリのついた構成。アンコールはバラードで「ペイパー・ムーン」。ブルース風のエンディングでドラムとのアンサンブルもピタリと合わせた。次回の来日も、また7年後になるのだろうか。10月9日まで。お見逃しなく。 1st set: 1.Make Me Rainbows(John Williams,Alan & Marilyn Bergman) 2.The Best Thing for You(Irving Berlin) 3.I'll Remember April(Don Raye,Patricia Johnston,Gene DePaul) 4.Sophisticated Lady(Duke Ellington) 5.It's Love(Leonard Bernstein) 6.I Could Write a Book(Rodgers-Hart) 7.Groovin' High(Gillespie) 8.Jump(Leonard Bernstein) 9.What Are You Doing the Rest of Your Life(Michel LeGrand,Alan & Marilyn Bergman) 10.On a Slow Boat to China(Frank Loesser) Encore: 11.It's Only A Paper Moon(Harold Arlen,E.Y.Harbug,Billy Rose) ■
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by makotogotoh
| 2014-10-08 04:11
| Bill Charlap
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by makotogotoh
| 2008-10-10 04:46
| Bill Charlap
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