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2019.04.14 「福居良 in New York」LPレコード発売記念コンサート@Old Saloon1934のお知らせ

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「福居良イン・ニューヨーク」LPレコード発売記念コンサート
New York Jazz Night at オールドサルーン

【日時】2019年4月14日(日)18:00〜
【料金】¥10,000
【会場】札幌グランドホテル1F「オールドサルーン1934」
札幌市中央区北1条西4丁目
【出演】山田敏昭(p)粟谷 巧(b)宇野修(ds)玉川健一郎(vo)
【ご予約・お問合せ】
スローボート 011-210-5144(平日19:00〜)

ご案内

1999年2月 福居良はニューヨークに降り立ちました。
ジャズメンにとってニューヨークは、いつも夢とあこがれの特別な街。師と仰ぐバリー・ハリスのリズム隊と共にレコーディングに臨む彼の胸は期待と不安でいっぱいだったと思います。すでに日本で南海も共演を重ねていたこのトリオの演奏は緊張感と厳しさの中にも、お互いのプレイを尊重し合う温かな雰囲気の中で進められ、このアルバム「福居良 イン・ニューヨーク」が生まれました。自主制作CD3,000枚が完売したのが2009年、発売から10年後でした。その後、廃盤となって10年が経ち、そしてリリースから20年後の今年3月HMVからLPレコードとなって、再び世に出ることとなったのです。もちろん良さんは夢にも思ってなかったことでしょう。YouTubeで「シーナリィ」「メロードリーム」などの再生が1,000万回を超え、スイスやドイツでは紹介記事が掲載されました。スローボートへも連日、海外からのファンが訪れています。良さんがジャズに傾けた情熱が、新たな形で世界に響いています。これからも福居良の音楽、ジャズへの「強くしなやかな思い」を長くお聴きいただければ幸いです。

さて、この度のレコード発売を記念して「New York Jazz Night at オールドサルーン」を開催させていただきます。

札幌でもっともニューヨークを感じる空間でもある札幌グランドホテル「オールドサルーン1934」のお酒を楽しみながら、山田敏昭トリオ&玉川健一郎のジャズでお洒落な大人の時間をお過ごしください。皆様のご来場をお待ちしております。

スローボート 福居康子
※尚、完全予約制で先着順とさせて頂きます。お早めのご予約をお待ちしております。

LP「Ryo Fukui in New York」
2019.3.16On Sale!(当日会場でご購入いただけます)

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by makotogotoh | 2019-03-30 04:11 | 福居良

訃報 Lisle A.Atkinson

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60年代のニーナ・シモン(vo)を皮切りに、ペティ・カーター(vo)、ケニー・バレル(g)などで共演で知られるベース奏者のライル・アトキンソンが、2019年3月25日ニューヨークにて死去した。78歳。1940年9月16日ニューヨーク生まれ。90年代にはバリー・ハリスのトリオでもレギュラーとして活躍。1999年2月には「Ryo Fukui in New York」の録音に参加した。
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by makotogotoh | 2019-03-29 04:11 | 訃報

The Walker's Vol.56

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2019年3月9日、2009年の【Vol.19】から有料化された『The Walker's』の Vol.56が発行された。表紙はSerena Sykes、巻頭特集は海野雅威のロイ・ハーグローヴ追悼文。ジャズ・スーパー列伝はリチャード・グルーヴ・ホルムズ。ディスクレビューは井上陽介、中村照夫、遠藤定、畠山令などなど国内新譜・再発・輸入盤も含まれる。インタビューは五十嵐祥子。ベースマン列伝はアイク・アイザクス。注目のベースマンとしてアラン・秀太郎・マグワイア、ダイアナ・アリアスの紹介記事も掲載。今後もジャズの魂を揺さぶるマガジンとしての存続を期待したい。
by makotogotoh | 2019-03-14 04:11 | The Walker's

JAZZ講座 新「トミー・フラナガンの足跡を辿る」(第75回)

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大阪のOverSeasでジャズ講座 新「トミー・フラナガンの足跡を辿る」。この日はその75回目。この日寺井さんの解説で聴いた演奏は、以下の通り。
231. ...And a Little Pleasure / J.R.Monterose (Uptown)より「A Nightingale Sang in Berkley Square」「Twelve Tone Tune」の2曲。
228番外.Home Cooking / Nisse Sandstrom(Phontastic)のスウェーデン公共ラジオで放送された未発表音源。
232.Battle Royal / Frank Wess (Progressive)の6曲。近年発表された別テイクには言及なし。


by makotogotoh | 2019-03-10 04:11 | ジャズ講座

2019.03.07 Yoshiaki Okayasu & Hideaki Yoshioka Duo @ SoulTrane

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 2週続けての岡安ライヴ。小暮哲也とのデュオは、立ち見が出るほどの状態だったが、この日は打って変わって静かなムード。開演前、J.A.T.P.のジャムをみんなで鑑賞、若きピーターソンの熱演に感動。そのためか前半のセットは、吉岡が「オスカー・ヒデアキ」と名乗って登場。Bフラットのブルースで、ギターの奏でる「Work Song」や「Tenor Madness」のフレーズにも、すかさずピアノで呼応するノリノリの展開。続く「High How the Moon」はギターのルバートに、ピアノが合わせる。イン・テンポに入って、両者の呼吸は一糸乱れぬ進行。徐々に盛り上がりをみせるギターのソロを受け、ピアノがさらにドライヴ感をアップさせる。この後もミディアム・スイングのPerddido、バラードの「Everything Happens to Me」など、終始好調のままで終了。
 後半のセットは、ベイシー調のブルースから。続くミルト・ジャクソンのブルースも楽しいムードで、3曲目の「What's New」はバラードで、ギターにピアノが寄り添う。「No Greater Love」も両者の間で繰り広げられる自然な対話が楽しい。ムードはここで一転、コルトレーンの「Impressions」は30年ぶりの演奏だという岡安。これが熱演で大いに盛り上がる。ビリー・ホリデイでお馴染みの「God Bless the Child」は、ギター・ソロ。「今日はいつもよりいい音がする」という上機嫌の岡安。この後の「Satin Doll」は、吉岡がフィニアス・スタイルで盛り上げ、岡安は倍ノリに移行、馬力の効いた起伏に富んだソロを披露。ラストはパーカーの「Steeplechase」。互いのフレーズを追いかけ合う息の合ったダイナミックな演奏。気がつくと、あっという間の80分。2人の完全燃焼に会場は大満足で無事終了。

岡安芳明(g) 吉岡秀晃(p)
1st set:
1.Bb Blues
2.How High the Moon
3.Perdido
4.Everything Happens to Me
5.I'll Close My Eyes
6.All Blues
7.Yardbird Suite
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2nd set:
8.C Jam Blues
9.Bags Groove
10.What's New
11.There Is No Greater Love
12.Impressions
13.God Bless the Child-Work Song(g solo)
14.Satin Doll
15.Steeplechase
Encore:
16.Bye Bye Blackbird
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by makotogotoh | 2019-03-08 04:11 | 岡安芳明

2019.03.06 Miroslav Vitous Trio @ the Czech Embassy


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3月7日、8日の2日間、丸の内コットンクラブに出演するミロスラフ・ヴィトウス・トリオが、その前日に公演に先立ってチェコ大使館大ホールにおいて、関係者向けのコンサートを行った。ヴィトウスはなんと25年ぶりの来日である。共演メンバーは今回のために特別に用意された。ピアノのエミル・ヴィクリツキーは、ヤナーチェクの研究家としても知られ、ドラマーのロベルト・ガトーはイタリアの名手である。
演奏曲目はヴィクリツキーのオリジナルが中心。ヴィトウスは巨漢だが、今回のベースはかなり小ぶりだ。超絶技巧の弓弾きはなかったが、ピアノのソロで「Caravan」、ベースのソロで「Gloria's Step」を演奏。後半はヴィクリツキーの代表曲「Desire」で哀愁溢れるメロディが会場を包む。アンコールは「My Romance」。スイング感溢れるトリオ演奏で無事終了。

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Miroslav Vitous(b) Emil Viklicky(p) Roberto Gatto(ds)
Set list:
1. Sweet Basil (Emil Viklicky)
2. Highlands, Lowlands (Emil Viklicky)
3. Clarinet theme from Sinfonietta ( L.Janáček, arranged by Emil Viklicky.)
4. Caravan (Juan Tizol)
5. Gloria's Step (Scott LaFaro)
6. Love, Oh Love (Moravian folk song arranged by Emil Vikicky)
7. Desire(Touha) (Emil Viklicky)
8. Gone with Water (Emil Viklicky)
Encore:
9. My Romance (Richard Rodgers-Lorenz Hart)
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by makotogotoh | 2019-03-07 04:11 | Emil Viklicky

訃報 Ed Bickert

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ポール・デスモンドやロブ・マッコネル&ザ・ボス・ブラス、ドン・トンプソンとの共演などで知られる、カナダ出身のギタリスト、エド・ビッカートが2019年2月28日死去した。86歳。1932年11月29日生まれ。2000年に引退。



by makotogotoh | 2019-03-05 04:11 | 訃報

訃報 André Previn

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指揮者で作曲家、ピアニストとしても知られたアンドレ・プレヴィン氏2019年2月28日、マンハッタンの自宅で死去した。89歳。1929年4月6日ベルリン生まれ。


by makotogotoh | 2019-03-02 04:11 | 訃報

2019.02.28 Yoshiaki Okayasu & Masahide Kugimiya Duo @ SoulTrane

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 月末の木曜。先月から始まった師弟対決シリーズ第2弾、共演者は釘宮正豪である。釘宮は1971年12月14日生まれの47歳。岡安には17年間、ジャズ・ギターを師事。2012年10月には岡安のプロデュースで初リーダー作『Gonna Feel Blues』を発表している。この日の天気は、あいにくの雨模様だったが、次々と兄弟弟子(小暮、浅羽)、生徒のギタリストと歌手1名(吹上)が多数集結。最終的には立ち見が出るほどの満員状態に。
 開演前から師匠は余裕綽々。弟子は少し緊張な面持ちでスタート。まずは岡安のリードで2曲ほど演奏し、釘宮をフィーチャーしたバラードへ。続くブルースは、ヴォリュームを絞って刻む岡安のリズムに釘宮が乗る。釘宮の繰り出すフレーズに、余裕の岡安が応酬する展開、バース・チェンジで大いに盛り上がる。その後、岡安のソロを経て、スタンダード2曲で最初のセットを終了。
 後半のセットは、余裕の出てきた釘宮の提案で「Hush-A-Bye」と「My Romance」を演奏。続いてケニー・バレルのブルースを経て、おなじみの「A列車で行こう」へ。ステージはそのままアンコール、「Autumn Leaves」で無事終了。安定感抜群の師匠と、弟子の健闘も光り、ほどよい緊張感とスピーディーな展開。楽しい一夜が終わった。
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岡安芳明(g) 釘宮正豪(g)
1st set:
1.It Could Happen to You
2.I'll Close My Eyes
3.Old Folks
4.C Jam Blues
5.My One and Only Love
6.All the Things You Are
7.Alone Together
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2nd set:
8.Satin Doll
9.Hush-A-Bye
10.How High the Moon
11.My Romance
12.It's Getting Dark(Blues)
13.Take the A Train
Encore:
14.Autumn Leaves
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by makotogotoh | 2019-03-01 04:11 | 岡安芳明