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2025.11.20 Yoshiaki Okayasu Quartet@SoulTrane

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12月24日に、54歳の若さで旅立った盟友、野本秀一に捧げたアルバム『オファリング・フラワーズ』(GWNJ2039)をリリースする岡安。今回共演した舛屋良平(ts)、田中誠(b)、亀井俊児(ds)は九州を拠点に活躍するミュージシャン。
今日のギターはD'Angelico New Yorker 1949。このところ新曲をせっせと書いている岡安。この日は事前に綿密なリハーサルを敢行。最初のセットはソロからスタート。3曲目からメンバー3人も加わり、ハッピーな曲想の新曲を披露。その後は、初期のエリントン・ナンバーをじっくりと堪能、「スイングしなけりゃ意味ないよ」では各人のソロに回す前に、セカンド・リフから入る構成。
後半のセットはコールマン・ホーキンスに捧げたタイトル未定の新曲から。その後、ゆったりとしたエリントン・ナンバー、バレルのオリジナルと続き、ギターとテナーのデュオでも新曲を披露。最後は、金子のオルガンをフィーチャーしたおなじみ「サテン・ドール」。アンコールはバラード。今後収録されるであろうタイトル未定の新曲満載のステージで無事終了。

岡安芳明(g) 安保徹(ts) 金子雄太(org) 山下暢彦(ds)
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1st set:
1.My Little Brown Book(Billy Strayhorn) g solo
2.Lush Life (Billy Strayhorn) g solo
3.Untitled Original (Okayasu) in Bb
4.Creole Love Call (Ellington-Miley-Jackson)
5.It Don't Mean a Thing(f It Ain't Got That Swing)-Things Ain't What They Used to Be(Theme)
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2nd set:
6.Untitled Original(Okayasu) in Gの循環
7.Do Nothin' Till You Hear From Me (Duke Ellington)
8.Sugar Hill (Kenny Burrell)
9.Come Sunday (Duke Ellington)
10.Untitled Original (Okayasu) g & ts duo
11.Satin Doll-C Jam Blues(theme)
Encore:
12.My One and Only Love (Guy Wood-Robert Mellin)
# by makotogotoh | 2025-11-21 04:11 | 岡安芳明

2025.10.23 Yoshiaki Okayasu Quartet@SoulTrane

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 大阪万博も終われば訪日外国人観光客も減るだろうと思ったものの、この客席も外国人多数。 先月に続いて今回もオルガン・カルテット。金子が持参したのはHammond SKX-Pro。重さ17kgのステージキーボードで、ドローバーもあり、伝統的なハモンドに近い本格的な音やベースのランニングも表現できるスグレモノ。この日はきっちりリハーサルを敢行してのステージ。最初のセットは、おなじみのエリントン・ナンバーから。続く岡安のオリジナルは、Dフラットの循環。ラスト・テーマに戻る前にドラムのソロをフィーチャー。3曲目は岡安のオリジナルで、安保をフィーチャーしたバラード。12月発売の新作では、ギター&テナーのデュオで演奏したという。4曲目はオルガンの金子をフィーチャー。ノリノリの演奏で好評だったが本人はちょっと不満気味。続く「Solitude」はバラードで、ギターとテナーでテーマを吹き分ける。最後はハリー・エディソン作のAフラットのブルース。オルガンのイントロから12小節テーマをユニゾンで2回繰り返すが、1回目と2回目でメロディが微妙に違う。
 後半のセットはブルースで幕を開け、続いて『女王組曲』からのバラード。これが実に美しい。3曲目から愛弟子の佐津間も加わり、2ギター・クインテットに。岡安の弾く1962年製のSuper 400、佐津間の弾く1968年製のSuper 400がバンドスタンドに並ぶ。「Just Squeeze Me」は2ギターのバース交換が楽しい。ミディアムアップの「Don't Get Around Much Anymore」は、佐津間から颯爽とスタート。オルガンの金子もノリノリのソロ。大いに盛り上がった後は、静かなギター・ソロ。2023年7月、54歳で旅立った野本秀一に捧げた岡安のオリジナル。たくさんの思い出と感謝の気持ちが、一つ一つのギターの音から溢れ出る。この曲を含んだ新作は、2025年12月に発売される。
 ここで選曲に迷った岡安、「Summertime」に行くと一瞬みせかけて、選んだのはデビュー・アルバムの1曲目。テンポは遅め、金子にとって予想外の選曲。その場でコード進行を伝える。もちろん安保はタレンタイン流。すぐに理解した金子も、シャッフル・ビートをバックに立派なソロ。アンコールは岡安が書いた新曲。エリントン=ストレイホーン風だが、まだAメロしかなく、サビはこれから書いて完成させるという。そのまま「In a Sentimental Mood」に突入、残りのメンバーも加わり、しみじみとした演奏で無事終了。
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岡安芳明(g) 安保徹(ts) 金子雄太(org) 山下暢彦(ds) 佐津間純(g)
1st set:
1.What Am I Here For (Ellington)
2.Out of the Sight of A (Okayasu)
3.Graceful Days (Okayasu)
4.I'm Beginning to the Light (Ellington-Hodges-George-James)
5.In My Solitude (Ellington)
6.Centerpiece (Harry Sweets Edison)
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2nd set:
7.Blues for One Not
8.Sunset & the Mocking Bird (Duke Ellington)
9.Just Squeeze Me (But Please Don't Tease Me) with 佐津間純(g)
10.Don't Get Around Much Anymore with 佐津間純(g)
11.Offering Flowers(Okayasu) g solo
12.Gravy Night (Okayasu) - The Theme with 佐津間純(g)
Encore:
13.Untitled Original(Okayasu) g solo - In a Sentimental Mood(Duke Ellington) with 佐津間純(g)
# by makotogotoh | 2025-10-25 04:11 | 岡安芳明

2025.10.7. Akiko Toyama Trio @ Salt Peanuts

 
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外山トリオ、今年最後のそるぴ出演。6月には初のバラード集『The Water Is Wide~Timeless Ballads』をリリースし、10月4日には「2025さっぽろオータムフェスト」に初出演。大通6丁目(奏デリシャス)の特設ステージに外山は柳真也(b)、川合草平(ds)の地元トリオで登場。当日は27度と気候もよく、ビールや焼肉の匂い、いか焼きの音を聴きながら、多くのオーディエンスの前で気持ちよく演奏できたという。
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 最初のセットは、11月11日に作曲した「1111]で颯爽とスタート。続いて5/4拍子の「Pure Imagination」。その後は、2月14日にここで初演した「連打」。続いてバラード集からコルトレーンでも有名な「Too Young To Go Steady」。武蔵大学出身の関口がMCでつなぎ、大通公園で演奏した時の印象を綴った新曲を披露して終了。
 後半のセットは、還暦を迎えたピアノ教師が、人生の再出発を誓った時の印象を綴った「はじまりの秋」から。続いてオリジナル、スタンダード、バラード集から2曲。最後は大通公園でも演奏、地元でも好評だった「イランカラプテ(アイヌ語の挨拶)」で締めくくる。アンコールは昨年8月に作曲、ウニを食べるために母親を連れて積丹半島まで車を走らせ、そこで見た日本海の碧さを綴ったオリジナルで終了。次回そるぴ出演は来年1月17日(土)。
【そるぴの小歴史】
 今年45年目を迎えたそるとぴーなつは、ボーリングとMTBが好きな仲野尚(1952~)さんが1980年、江古田駅の近くに純喫茶としてオープンした。3年目から夜専門となり。1990年に現在の場所に移った。演奏中の会話は厳禁がこの店のルール。初訪問者は注意されたし。

外山安樹子(p) 関口宗之(b) 秋葉雅樹(ds)

1st set:
1. 1111
2. Pure Imagination(5/4)
3. Mashing
4. Too Young To Go Steady
5. Autumn in Ohdori Park (仮)
2nd set:
6.はじまりの秋
7.When Autumn Goes
8.I'll Remember April
9.朧月夜
10.I Falling in Love Too Easily
11.イランカラプテ
encore:
12.積丹ブルー(仮)
# by makotogotoh | 2025-10-07 04:11 | 外山安樹子